コラム

叱られて育つ。

叱られて育つ。

森林たくみ塾の制作実習は、 先生が教えてくれるのではなく職人が指導する。 課題を作る練習ではなく製品の制作に携わる本番だから、 失敗は許されない。 初日からいきなり本番とはいえ、 しょせん新入生たちは何の知識も経験もない...
五感を研ぎ澄ます。

五感を研ぎ澄ます。

森林たくみ塾の木工修業は、何も教えない。 これは、 学校教育の頭で学習する学習方法から、 五感で理解する学習方法への切り替えを徹底するためだ。 あるいは、 学校教育の受け身の学習方法から、 能動的な学習方法への切り替えの...
初めから、本番。

初めから、本番。

たくみ塾の実技の中心は、 木工スクールや職業訓練校のような、課題制作の練習ではありません。 制作実習と言う、実際のモノづくりの現場に入ります。 モノづくりの現場では、実際の製品の制作に携わります。 1個2個でなく、100...
森林たくみ塾で木工修業に臨む、職人のたまごたち。

夢実現を目指して。

今年度は、5名の新入生が、当塾の木工修業に励みます。 今までの航路の延長上の人もいれば、思い切って舵を切り直し、新たな航路を切り拓く人もいます。 5年後・10年後に実現する夢を期待して、彼ら彼女らの成長を応援して下さい。
日々1%の積み重ね。

日々1%の積み重ね。

たくみ塾の実践教育の特徴である、 木工修業ということば。 でも、 木工修業って言われても、 それが何を示すのかよく判りませんよね。 私は木工修業の要素の一つを 習慣づけることと考えています。 それは、 何か一つのことを毎...
夢は、計画に落とし込まないと。

夢は、計画に落とし込まないと。

いよいよ今年度も残すところ40日を切りましたね。 あなたにとっての平成29年度は、どんな一年間だったでしょうか? 私の1年間は、 とにかく忙しなかった。あっという間の1年間でした。 新たにやろうと思っていたあれこれが、で...
木工職人を育てる記憶法。

木工職人を育てる記憶法。

人間の長期記憶には、大きく分けて3つの記憶があると言われます。 経験(エピソード)記憶 知識(意味)記憶 方法(手続き)記憶 経験記憶 経験記憶とは、生命の維持に関わる危険な出来事や場所、食べ物などの記憶のことです。 感...
迷惑を掛ける。

迷惑を掛ける。

私たち日本人は、 「人様に迷惑を掛けるな」と親に社会に教育されているのではないでしょうか。 だから塾生たちを見ていると、 迷惑を掛けてはいけないとの思いが非常に強いようですね。 一方で、 迷惑を掛けてはいけないという思い...
幼児期の原体験を大切に。

幼児期の原体験を大切に。

小さい頃、木の積み木でよく遊んでいました。 あの積み木は、オークヴイレッジの積み木だったんですね。 最初は気づかなかったけど、実習で手掛けたときに、手触りで初めて思い出しました。 聞いたら、親がオークヴイレッジのファンだ...
考えさせない教育。

考えさせない教育。

日本の学校教育の特徴でもある 詰め込み教育は、 考えさせない教育だと言われる。 既知の問題に対して いかに早く正確に 答えを導き出すかと言う点において
教えないからこそ。

教えないからこそ。

先生が宿題を出し、 先生がテストを行ない、 先生が評価をしてくれ、 先生が新たな課題を提示してくれたり。 日本の学校教育って、 全て先生がやってくれる。 そうは思いませんか? つまり、 先生の指示通りに 行なうことが勉強...
新年の抱負。

新年の抱負。

遅ればせながら、 あけましておめでとうございます。 そして、 新成人の皆さん、 おめでとうございます。 昨今の時間の流れは、 一昔前と比べてとても早いですね。 うかうかしていると、 足元をすくわれてしまう、 そんな時代な...
はじめの一歩

はじめの一歩

■自分のことから話します 小木曽 賢一 1968年 岐阜県生まれ 49歳 1991年 森林たくみ塾 入塾 2002年 株式会社たくみ塾 入社 2016年 株式会社たくみ塾 代表取締役 就任高山の片田舎に小さな家を建てて暮...
目標は、高く高く。

目標は、高く高く。

入塾式に続くオリエンテーションでは、 半年・1年先を歩んでいる先輩は、目標ではないよ。先輩を追い抜くことを目標に掲げなさい。 という話をした。 現状の自分で達成できる程度の目標は、たくみ塾生の目指すべきところではないだろ...
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