コラム

やりたい!を仕事にする。

やりたい!を仕事にする。

「やりたいこと」を仕事にできたらいいのに… 日本の教育において、やりたいことを仕事にする道が拓けてないと思うのは、私だけでしょうか? 「自分がやりたかったことは、ほんとうにこの仕事だったのだろうか?」社会に出てからそのギ...
サラリーマンの道、職人の道。

サラリーマンの道、職人の道。

モノづくりが好きで、工学部や建築学部を大学の進路に選ぶとしましょう。そして就職は、メーカーの研究職や・開発職に就くことになるでしょう。しかし、手を動かしてモノを作る仕事に携わりたいという人には、物足りなさを感じることにな...
日々1%の積み重ね。

日々1%の積み重ね。

さて、 たくみ塾の教育の特徴である木工修業。 でも、木工修業って言われても、 それが何なのかよく判りませんよね。 私はそれを習慣づけることと考えています。 それは、何かを毎日コツコツと続けること。 それで何が変わるかって...
中級生になる前に。

中級生になる前に。

早いものです。来月には、中級生たちが卒塾となります。 そんな節目を前に、初級生たちを集めて少しばかり話(説教)をしました。 要点は、 たくみ塾の制作実習は、「シゴト」の仕方を身につける場です。そこでは、学校教育の学び方は...
考えているよりも。

考えているよりも。

先日のブログで、目標と手段の話をしましたね。 よく受ける質問に、「目標が定まらないうちは、木工に踏み出さない方がいいでしょうか?」と言われます。あなたなら、どう思いますか?
目標と手段。

目標と手段。

木工に踏み出す人たちのキッカケは人それぞれです。 その想いのまま木工に踏み出すのではなく、できればその想いを、1段も2段も高いところに置いて踏み出してみてはどうだろう。
3ヶ月も3年も。

3ヶ月も3年も。

先日で選考会 追加募集Ⅰのエントリーを締め切りました。引き続き、追加募集Ⅱのエントリーを受け付け中です。 さて、塾生の大半は大卒や社会人です。それ故に、それまでの道から大きく舵を切って木工の道に踏み出した者ばかり。 塾生...
震から始まる辰の年に

震から始まる辰の年に

この度の能登半島大地震でお亡くなりになった方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。そして今まさに救助にあたっている皆さまのご尽力に感謝いたします。辰年の今年は震の年だとは...
転職だ。

現場で学ぶとは?

今日は、森林たくみ塾の特徴である、現場で学ぶ制作実習について詳しくお話してみましょう。 講座で学ぶ 森林たくみ塾は、木工の基本を学ぶ座学と、仕事としての木工を身に付ける制作実習の二本立てが特徴です。座学はイメージしやすい...
凡人習慣では。

凡人習慣では。

入塾説明会でいつも感じるんですが、 ◯◯を学びたい △△を勉強したい というように、ほとんどの方は学習意欲が非常に高いんですね。何かをやるためには、まずは勉強しなければ、という考え方が強いんです。 では、◯◯を学べばモノ...
何も教えない。

何も教えない。

私たち森林たくみ塾は、育成する人材像も、育成方法も他の木工スクールとは全く異なります。入塾説明会で触れている内容ですが、少し紹介しましょう。
【寄稿】「私の森語り」

【寄稿】「私の森語り」

林野庁・中部森林管理局の発行する広報誌「中部の森林」の「私の森語り」に寄稿させて頂きました。 以下のリンクからは、森林・林業の課題に取り組む他の方々の取り組みがご覧いただけます。
丸太に萌える。

丸太に萌える。

10月7日(土)の全日講座、午後から初級生たちを連れて、高山市木の里団地にある県森連の木材市場に行ってきました。 所狭しと積まれた丸太の山に、塾生たちは虜に。 すでに市を終え、引き取り前の広葉樹の丸太たちを見て回ります。...
飛騨の漆プロジェクト視察

飛騨の漆プロジェクト視察

10月7日に、飛騨の漆プロジェクトの植栽地視察ツアーに参加してきました。 ウルシは、漆を掻けるようになるまでに15年育てる必要があります。そして、1本の木から掻き取る漆は、牛乳瓶1本に過ぎません。飛騨の春慶塗に使われる漆...
70周年、おめでとうございます。

70周年、おめでとうございます。

9月6日に開催された、カネモクさんの70周年記念式典に行ってきました。 カネモクさんは、高山の木の里団地にある国産広葉樹専門の製材所です。常に新しいことに取り組み続けている、木工業界では知らない人はいない、製材屋さんです...
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