全日講座の今日は、初級生・中級生ともに課題制作に取り組んでいる。 初級生の課題は「板組の木箱の制作」、中級生は「椅子の制作」だ。 木取りで長さを間違えたり、分決めで板を削ったら木目が思ったとおりにならなかったりと、初級生...
昨日は、高山市勤労青少年ホーム主催の「夏休み小学生体験講座」で「アース・アート」のワークショップを行なってきました。 素材は、森の手入れで伐り出した木・枝、森で拾い集めた木の実です。 当ワークショップでは、敢えて見本を用...
秋口から年末にかけてのこの時期、 初級生たちが「カベ」にぶち当たることが多い。 経験ゼロ・知識ゼロで入塾して 右も左も分からない現場に放り込まれて、 日々必至に木工修業に励んでいる彼らだ。 この半年間で、 出来るようにな...
当塾の特徴は、 現場重視の実践教育にある。 それは、 教室で知識を蓄えること以上に、 モノづくりの現場で経験を積むことを 重視しているということだ。 経験の積み重ねといっても、 裏を返せば それは失敗の積み重ねでしかない...
木工転職セミナーをスタートさせて10年目になる。名簿を振り返って見たら、参加者は550名を越えていた。多様な想いを抱いた人たちとの交流は、私の財産でもある。今年は内容を大幅に改変し、「天職セミナー」としてリニューアルして...
「マズローの新欲求6段階説」という言葉をご存知でしょうか?木工転職セミナーでも、よく引き合いに出していますから、ご存知の方もいるでしょう。簡単に説明すると、人はある欲求レベルが満たされると、はじめて一つ上の欲求レベルを求...
「モノづくり+α」とは、「プラスアルファを加えることで切り拓くことができる、新たなモノづくりの世界」と考えている。そして狭義には「モノづくりのチカラで解決する社会の課題」ととらえている。それは250名に上るたくみ塾OBた...
独立心旺盛な、たくみ塾OBたち。結果として4割程の100名近くが独立して木工を営んでいます。しかしながらそれは結果であって、私たちは独立を勧めているわけではありません。 独立を勧めない理由は、木工転職セミナーでも詳しくお...
森林たくみ塾では、「モノづくり+α」で新たな分野を切り拓く若者を募集しています。 250名余りのたくみ塾OBたちは、全国43都道府県と海外6カ国に広がって活躍しています。その中でも独立して活躍している100名弱のOBたち...
5月も終わりになろうというのに、 今年度始まってようやく2回目の投稿。 今日の見学相談会に参加いただいた方の 感想をシェアしよう。 誰でもはじめは皆んな素人。 5年後10年後のこうありたいと思う 自分に出逢うために、 た...
たくみ塾の実践教育の特徴である、 木工修業ということば。 でも、 木工修業って言われても、 それが何を示すのかよく判りませんよね。 私は木工修業の要素の一つを 習慣づけることと考えています。 それは、 何か一つのことを毎...
いよいよ今年度も残すところ40日を切りましたね。 あなたにとっての平成29年度は、どんな一年間だったでしょうか? 私の1年間は、 とにかく忙しなかった。あっという間の1年間でした。 新たにやろうと思っていたあれこれが、で...
昨年のニュースですが、 日本の人口が縮小していくと報じてましたね。 日本の人口、減少幅最大の30万人 東京圏集中も加速 人口動態調査1月1日時点、出生数は100万人割れ 2017/7/5 17:00 グラフを見る限り、 ...
サラリーマンには 戻りたくないですね〜。 現在OBの作家さんのもとで修行中の、30歳になるSくんの言葉が印象に残っている。 彼は、 手を動かして物を作るのが好きで、以前は自動車修理工として働いていた。 しかし、 交換時期...
2年間で身に付けた腕一本で就職活動に臨むのが、たくみ塾生です。 ですから、
2015年のことですが、 大学でデザインを学んできたという たまたま同じ境遇の女性が2名、 入塾してきました。 実務経験を求められるところばかりで、 大学でデザインを勉強しただけでは 就職先がなかなか
赤ちゃんは、 6ヶ月ごろにハイハイをするようになり、 8ヶ月頃にはつかまり立ちをして、 歩けるようになリますよね。 そのとき赤ちゃんは、
人間の長期記憶には、大きく分けて3つの記憶があると言われます。 経験(エピソード)記憶 知識(意味)記憶 方法(手続き)記憶 経験記憶 経験記憶とは、生命の維持に関わる危険な出来事や場所、食べ物などの記憶のことです。 感...
私たち日本人は、 「人様に迷惑を掛けるな」と親に社会に教育されているのではないでしょうか。 だから塾生たちを見ていると、 迷惑を掛けてはいけないとの思いが非常に強いようですね。 一方で、 迷惑を掛けてはいけないという思い...
小さい頃、木の積み木でよく遊んでいました。 あの積み木は、オークヴイレッジの積み木だったんですね。 最初は気づかなかったけど、実習で手掛けたときに、手触りで初めて思い出しました。 聞いたら、親がオークヴイレッジのファンだ...