(昨年10月の講座の記事です) オークヴィレッジ スタッフを招いての特別講座。今日は材料担当の西﨑さんに、製材所に連れて行ってもらいました。
10月7日(土)の全日講座、午後から初級生たちを連れて、高山市木の里団地にある県森連の木材市場に行ってきました。 所狭しと積まれた丸太の山に、塾生たちは虜に。 すでに市を終え、引き取り前の広葉樹の丸太たちを見て回ります。...
年末最後の木材市があるということで、土場に広がっている原木の見学に行ってきました。 一昔前と比べると、出品される原木は細くなった印象ですが、それでも太い原木は出ています。 まずは、樹皮を観て、木口を観て、自らの目でよく観...
たくみ塾では、 つくり手として「木」という素材を扱う以上、 生命としての「樹」をも知っておかなければ ならないと考えている。 そこで、初級生の講座では、 「樹から木へ」をテーマに、 材料の話、樹木の話、森林の話、生態系の...
初級の講座では、 細胞レベルで木の構造を学んでますよ。
今日の森林実習は、初級生たちと広葉樹の森へ。 森林実習では、 森の中へ入り、自らが扱う木材という素材を、 森づくりの視点から捉えていきます。 会場は、 飛越源流の森づくりの会場としてお借りしている 二本木生産森林組合さん...
初級の講座で、何やら紙に書き出しています。 知っている木を書き出して、針葉樹と広葉樹に分けていました。 結構な種類の木の名前を知っているようです。 更に詳しく知ろうとする時に、 川尻秀樹さんの「読む植物図鑑」が役に立ちま...
初級生の森林実習も2日目。午前中は、宿となる“木の文化共生創造館”の広い庭の手入れを行ないました。 午後からは、移植活動です。 森林たくみ塾では、NPOドングリの会の苗畑を管理しています。秋の森づくりの活動でドングリ拾い...
森林たくみ塾では、ものづくりを学びに来た塾生たちに、“つくっているだけでいいのだろうか?”という質問を常に投げかけている。それは、森林たくみ塾がモノづくりを教えるだけの場ではないからだ。 地球環境から見た“森林”の役割を...
制作実習では、「材料」「図面」「工程」が既にあり、スタッフの指示を受けながら、モノづくりを進めていきます。 一方で、森林実習で行なうモノづくりは、なにもないところから始めます。 与えるものは、お題目としての「ベンチ」と道...
雨降りで、緩やか~な森林実習ですが、1日目の活動も終え、宿となる清水邸に移動してきました。 この建物は、高山市内の吉島邸を模したとも言われ、材料には贅を尽くした建物です。 塾生たちも、興味津々。見ていて飽きませんね。 夕...
午後になって小雨になってきたので、ようやく森づくりの活動に入りました。 活動地はNPOドングリの会が皆伐地に、10数年来植樹活動を続けてきた所。 今ではすっかり森林になっています。 除間伐の手入れを行いながら、明日のモノ...
7月に開催する飛越源流の森づくりを、猪臥山の裾野で行なうという話をしていたら、まあ、時間があるからいいかということで 天気が悪いというのに、猪臥山に軽登山することに。 標高1519Mの独峰なので、天気が良ければ360度の...
全日講座の今日は、前回の続きからの作業開始。 午後からは、谷さんの講座があるので、持ち時間は午前のみ。 当日朝になって、「さて、何から初めますか?」では遅いよね、と言っておいたので、何かしら打合せはしたようです。 これま...
ふだんの制作実習では、材料があることが当たり前。準備された材料を加工することから始まります。 では、その材料はどこからやってきて、どんなふうに育っているのだろうか? どんな工程を経て、自分たちが使う材料になるのだろうか?...
下草刈りから間伐まで、一日掛けた森の手入れご苦労さまでした。 実は今年は、マイマイガの被害がひどくて、こんな山の中でも、多くの葉が食いつくされていました。自然の摂理、なんでしょうがね。 宿は、いつもの里人学校。廃校を宿泊...
森林たくみ塾では、モノづくりだけでなく、森づくりからモノづくりまでを視野に入れた持続可能なモノづくりを目指しています。 今回は、初級生を対象に、1泊2日の森林実習を行ないました。 NPOドングリの会で植樹活動を続けてきた...
初級生たちと一緒に泊りがけで森に入り、「森の手入れ~モノづくり」を体験する「森林実習」を行なってきました。 今回のプログラムを構成するにあたってねらいとしたのは、「塾生たちの甲斐性を引き出す」こと。 そのために、いつもの...
10/27(土)~28(日)に、初級生たちを引き連れて、森林実習に行って来ました。 収蔵庫には、昔の暮らしがそのままに残っています。 様々な道具が、木でできていることには目を見張ります。 そして木の特徴を生かした素材の利...