昨日は、高山に開館した「ひだ木遊館 木っずテラス」のオープニングセレモニーに行ってきました。 岐阜市の木遊館のサテライトとしての位置付けで、子どもたちが木製遊具で遊ぶことをきっかけに、木のこと森のことに関心を持ってくれる...
初級生たちのノミの研ぎは、まだまだ丸い 平らに研ごうとするあまり、姿勢が悪くなり余計な力が入り持ち方もおかしくなり… 意識すればするほどに丸っ刃になるばかり 刃物がきれいに研げる治具もあるが、そんなものを使って研いだら、...
高山に源流域を持ち、富山湾に流れ込む神通川水系。その上流域の飛騨と下流域の越中が一緒になって行なう森づくりです。 開催日 2024年10月27日(日)9:00彦谷の里 集合10:00~14:30 場所 彦谷の里高山市清見...
看護婦になりたい パン屋さんになりたい 美容師になりたい パイロットになりたい 大工になりたい ・ ・ ・ 子どもの頃に描いていた夢って 誰にでもありますよね でも、 その夢の仕事に 子どもを就かせるのは、 ...
牧ヶ洞神社の例祭が、9/5〜6に執り行われました。1日目は、若連中が村廻りを行います。 たくみ塾にも、獅子舞とかんかこが来ましたよ。 清見町内各地域に神社があり、9月は何処かの地域で祭りが行われています。
木工に踏み出す人(ばかりではありませんけど)の中には、目的と手段を間違えて臨む人をよく見かけます。例えば、 など。それは、目的ではなく手段だと思うんですよ。きっかけはそうかも知れませんが、たくみ塾の木工修業に臨むのでした...
森林たくみ塾では、プロのつくり手を目指す若者を募集中です。選考会は年6回開催して、随時合格者を決め、入塾は来年4月です。面接の内容を重視しているために、各回の定員は4名です。 木工職人になるなら、スタートは早ければ早いほ...
私たちはよく、こんな言い方をします。 技術は後からついてくる。 まずは仕事を覚えなさい! 森林たくみ塾の制作実習は「品質・納期・原価・粗利」を常に求める現場です。 全く木工経験ゼロの塾生が現場に入り実際のモノづくりに携わ...
何故か最近、人前で話をする機会が続きます。来週は、90名の中学生を前に「職業講話」の時間に話をしてきます。人前で話すことは大の苦手としているのですが、どうせ話すなら中学生たちに刺さる話を、と考えてます。
切磋琢磨せよ たくみ塾の木工修業は、一人では決して成長できない。 私達スタッフは、一人に説明したら他の塾生と共有していることを当然と思っている。だから、学んだことはお互いに共有しなければならないし、解らないことは其の場で...
新入生たちにとって、手工具を手にするときは待ち遠しいもの。そして、手工具を手にした途端に、苦労も始まる。 手工具の中でもノミとカンナは、買っただけでは使えない。まずは「仕込み」を経たのち、「研ぎ」をマスターしなければなら...
五感を取り戻せ 職人は、豊富な知識以上に研ぎ澄まされた五感が大切。ところが現代の生活では、五感を研ぎ澄ます場面がない。それどころか、五感が目詰まりして鈍くなっていると言えるだろう。だから木工修業は、マイナスからのスタート...
所作のクオリティを上げよ 例えば、ドアを開けた後、後ろ手にバタンと閉めてはいないだろうか?例えば、床の掃き掃除をする時、物を移動せずにやりやすいところだけ掃いていないだろうか? 実習の時間だけ、丁寧にやろうと思ってもでき...
忘れるのが脳の働きだ 制作実習の1日を終え、「あー、今日も疲れたー」とばかりに、家に帰ってYouTube見てビール飲んでたら、その日やったことなんて簡単に忘れてしまう。脳みそは、重要でないと判断したことは、どんどん忘れて...
たくみ塾での職人教育は、他の教育とは性質を異にする。しかし、参考になるのではと思い先週1週間行なったオリエンテーションから、そのエッセンスを書き記している。 教えてもらえると思うな 学校教育の延長にはない「職人教育」では...
森林たくみ塾では、入塾式の翌日から現場での実習が始まる。その学び方は、学校教育の延長上には無い、独特の職人教育だ。 そのためにまずは、当塾での学び方を会得しなければ、何も始まらない。実際のところ、学び方の会得には、1ヶ月...
4月1日に、4名の新入生を迎え入れ、入塾式を行った。 中級生たちよ、進級おめでとう。そして新入生の皆さん、ご入塾おめでとう。たくみ塾の木工修業を始めるために、大切なことを3つに絞ってお伝えしておこう。 最近のブログでも言...
昨年の11月に、岐阜県立森林文化アカデミーの生徒さんたちを、オークヴィレッジに案内させて頂きました。
「やりたいこと」を仕事にできたらいいのに… 日本の教育において、やりたいことを仕事にする道が拓けてないと思うのは、私だけでしょうか? 「自分がやりたかったことは、ほんとうにこの仕事だったのだろうか?」社会に出てからそのギ...
モノづくりが好きで、工学部や建築学部を大学の進路に選ぶとしましょう。そして就職は、メーカーの研究職や・開発職に就くことになるでしょう。しかし、手を動かしてモノを作る仕事に携わりたいという人には、物足りなさを感じることにな...