震から始まる辰の年に
この度の能登半島大地震でお亡くなりになった方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。そして今まさに救助にあたっている皆さまのご尽力に感謝いたします。辰年の今年は震の年だとは...
ばん馬の見学
たくみ塾の向かいに、地元高山高校の演習林が広がる。林業科の演習で、ばん馬でヒノキを搬出すると言うので、たくみ塾生を引き連れて見学に行ってきました。
毎木調査
全日講座の午後、初級生たちを連れてオークヴィレッジの自社林に入り、毎木調査を行ってきました。 オークヴィレッジ社員たちで、かなりの面積は調査したのですが、あと少しの調査を請け負いました。 本当は2週間前に行うつもりが、雨...
現場で学ぶとは?
今日は、森林たくみ塾の特徴である、現場で学ぶ制作実習について詳しくお話してみましょう。 講座で学ぶ 森林たくみ塾は、木工の基本を学ぶ座学と、仕事としての木工を身に付ける制作実習の二本立てが特徴です。座学はイメージしやすい...
凡人習慣では。
入塾説明会でいつも感じるんですが、 ◯◯を学びたい △△を勉強したい というように、ほとんどの方は学習意欲が非常に高いんですね。何かをやるためには、まずは勉強しなければ、という考え方が強いんです。 では、◯◯を学べばモノ...
何も教えない。
私たち森林たくみ塾は、育成する人材像も、育成方法も他の木工スクールとは全く異なります。入塾説明会で触れている内容ですが、少し紹介しましょう。
技術だけでは。
モノづくりって、成果物に自分の思考パターンが現れます。自分の行動パターンが現れます。
【寄稿】「私の森語り」
林野庁・中部森林管理局の発行する広報誌「中部の森林」の「私の森語り」に寄稿させて頂きました。 以下のリンクからは、森林・林業の課題に取り組む他の方々の取り組みがご覧いただけます。
丸太に萌える。
10月7日(土)の全日講座、午後から初級生たちを連れて、高山市木の里団地にある県森連の木材市場に行ってきました。 所狭しと積まれた丸太の山に、塾生たちは虜に。 すでに市を終え、引き取り前の広葉樹の丸太たちを見て回ります。...
飛騨の漆プロジェクト視察
10月7日に、飛騨の漆プロジェクトの植栽地視察ツアーに参加してきました。 ウルシは、漆を掻けるようになるまでに15年育てる必要があります。そして、1本の木から掻き取る漆は、牛乳瓶1本に過ぎません。飛騨の春慶塗に使われる漆...
70周年、おめでとうございます。
9月6日に開催された、カネモクさんの70周年記念式典に行ってきました。 カネモクさんは、高山の木の里団地にある国産広葉樹専門の製材所です。常に新しいことに取り組み続けている、木工業界では知らない人はいない、製材屋さんです...
牧ケ洞神社例大祭
本日は、たくみ塾のある清見町牧ケ洞の牧ケ洞神社の例大祭です。若連中の皆さんが、たくみ塾にも回ってきてくれました。 塾生たちも機械を止めて、みんなで拝観致しました。 例年、たくみ塾生たちも若連中に参加するのですが、コロナ禍...
3校合同プロジェクト
岐阜県立森林文化アカデミー・飛騨職人学舎、そして当塾の3校で、合同プロジェクトに取り組んでいます。審査の結果については、以下を御覧ください。
板矧ぎ
板矧ぎで恐れるのは、矧ぎ切れ。接着面が剥がれてしまうこと。 原因は、いろいろある。矧ぎ面が正しく取れてない、雇い核の溝深さが浅い、雇い核がキツイ、接着剤が古い、接着剤が硬化してしまう、などなど…。 要は、前工程の加工精度...









