小木曽 賢一

何も教えない。

何も教えない。

私たち森林たくみ塾は、育成する人材像も、育成方法も他の木工スクールとは全く異なります。入塾説明会で触れている内容ですが、少し紹介しましょう。
【寄稿】「私の森語り」

【寄稿】「私の森語り」

林野庁・中部森林管理局の発行する広報誌「中部の森林」の「私の森語り」に寄稿させて頂きました。 以下のリンクからは、森林・林業の課題に取り組む他の方々の取り組みがご覧いただけます。
丸太に萌える。

丸太に萌える。

10月7日(土)の全日講座、午後から初級生たちを連れて、高山市木の里団地にある県森連の木材市場に行ってきました。 所狭しと積まれた丸太の山に、塾生たちは虜に。 すでに市を終え、引き取り前の広葉樹の丸太たちを見て回ります。...
飛騨の漆プロジェクト視察

飛騨の漆プロジェクト視察

10月7日に、飛騨の漆プロジェクトの植栽地視察ツアーに参加してきました。 ウルシは、漆を掻けるようになるまでに15年育てる必要があります。そして、1本の木から掻き取る漆は、牛乳瓶1本に過ぎません。飛騨の春慶塗に使われる漆...
70周年、おめでとうございます。

70周年、おめでとうございます。

9月6日に開催された、カネモクさんの70周年記念式典に行ってきました。 カネモクさんは、高山の木の里団地にある国産広葉樹専門の製材所です。常に新しいことに取り組み続けている、木工業界では知らない人はいない、製材屋さんです...
牧ケ洞神社例大祭

牧ケ洞神社例大祭

本日は、たくみ塾のある清見町牧ケ洞の牧ケ洞神社の例大祭です。若連中の皆さんが、たくみ塾にも回ってきてくれました。 塾生たちも機械を止めて、みんなで拝観致しました。 例年、たくみ塾生たちも若連中に参加するのですが、コロナ禍...
板矧ぎ

板矧ぎ

板矧ぎで恐れるのは、矧ぎ切れ。接着面が剥がれてしまうこと。 原因は、いろいろある。矧ぎ面が正しく取れてない、雇い核の溝深さが浅い、雇い核がキツイ、接着剤が古い、接着剤が硬化してしまう、などなど…。 要は、前工程の加工精度...
朝礼

朝礼

木工修業の朝は、早い。 朝当番のスタッフが、7:30に工房を開けるのを待ち構える塾生たち。そして朝礼までの間、ゴミを焼却炉で燃やしたり、実習の準備をしたり、刃物の研ぎを練習したり。 そして、7:55には朝礼がはじまる。
組み立て

組み立て

組み立てまでくると、ようやく工程の道半ば。これまでの加工精度と組み立て精度が、後工程に影響するから、組み立ての要点をしっかり押さえて向かわなければならない。 しかし、時間を掛ければいいってものでもない。段取りと手際の良さ...
15年後を見据えた漆

15年後を見据えた漆

5月21日(日)、飛騨漆の森プロジェクトの植樹祭に、塾生たちと参加してきました。場所は、丹生川町森部。かつては金山として栄えたという、山の奥地です。 塗り師の阿多野さんが、漆掻きに使う容器の作り方についてデモをしてくれま...
木工をどこで学ぶのか?

木工をどこで学ぶのか?

もちろん、プロのつくり手を目指すのでしたら、当塾の木工修業を選んでほしいのですが、人によって目指す木工も違えば学ぶ場も違います。 森林文化アカデミーの久津輪先生(森林たくみ塾10期生)の記事ですが、参考になると思いますよ...
失敗こそ、まなびのチャンス。

失敗こそ、まなびのチャンス。

全日講座の今日は、初級生・中級生ともに課題制作に取り組んでいる。 初級生の課題は「板組の木箱の制作」、中級生は「椅子の制作」だ。 木取りで長さを間違えたり、分決めで板を削ったら木目が思ったとおりにならなかったりと、初級生...
9/5,000

9/5,000

昨年度1年間の資料請求者の統計を取ってみた。Google広告経由で当塾のウェブに辿り着くのが年間5,000件、資料請求を頂いた件数が100件。そのうち選考会にエントリーしたのが12名。そして9名を合格者とした。この数字を...
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