初級生たちの講座は、下端定規の制作をもって、手工具がひと段落しました。 頭で理解するものではなく、体で覚える手工具は、人によっては苦手意識を持ってしまいます。そして、講座を終える途端、手にしなくなってしまうもの。 手工具...
全日講座の今日は、初級生・中級生ともに課題制作に取り組んでいる。 初級生の課題は「板組の木箱の制作」、中級生は「椅子の制作」だ。 木取りで長さを間違えたり、分決めで板を削ったら木目が思ったとおりにならなかったりと、初級生...
工房では、日々色々な加工が行われ、毎月たくさんの製品が作られています。 時には動画で紹介しようと、慣れないながらも撮影してみましたよ。 PCだけでなく、 スマホやタブレットでもうまく見えますか?
初級の課題「板組の木箱」の制作が始まりました。 間違わぬよう、怪我をせぬよう。
年末の審査を終え、材料出しの日。 スタッフから一通りのアドバイスをしたものの、 アドバイス通りにやればいいってものでもない。 基本、モノづくりを志すたくみ塾生は、頑固なのだ。 失敗したって間違えたって、 まずは自分の思い...
今日は、初級生の課題制作「板組の木箱」の2回目の審査の日。 前回の審査でスタッフから指摘されたことが、再検討して今回のプレゼンにどこまで反映できているだろうか。 二次審査を通過した者は、制作図面・木取り表を作成して、年明...
板組の木箱の基本形を終え、いよいよ応用形へ。 自ら企画設計して、制作に取り組む応用形は、スタッフによる審査を通過しないことには制作に臨めない。 さて今日は一次審査の日。 無垢の木を扱う上での制約をどこまで理解して設計に取...
初級生は、課題制作「板組の木箱」基本形の完成発表の日。 準備として、 制作図面から木取り表を作成。 制作工程を洗い出し、フロチャートを作成。 使用する木工機械と刃物を選定、注意点を書き出す。 今回は、加工する前の準備に力...
さて、今日の講座は「木取り」を進める。 木工スクールによっては、木工機械は危ないからと生徒に使わせないところもあと聞く。 一方で、たくみ塾の制作実習では初日から木工機械を使いこなしている。 しかしながら、自ら刃物・定規を...
さて、初級生に提示した課題は如何に? 木取り表を見る限り、大きな間違いはなさそうだ。 「ツノ」を取ることも忘れていない。 しかし「240mm」で切ってしまってはいけません。 ここは、300mm以下の材料は機械加工しないと...
初級生は、既に手工具の講座、機械加工の講座を終えている。 そして今日から、課題制作「板組の木箱」に取り組んでいる。 木箱の制作に当たり、知っておかなければならないことは
工房では、板組の箱の制作が進んでいます。 組立を終え、仕上げ工程に入っています。完成して納品まであと少し。最後まで気を抜かぬよう。
森林たくみ塾のカリキュラムは、経験を積む制作実習と知識を身に付ける講座の2本立て。 講座では、課題の制作を進めています。 完成作品の写真撮影が滞っていたので、土曜日にまとめて撮影しました。 撮影の合間の風景をちょっとだけ...
工房では、組継ぎの箱の制作が進んでいます。 組み立てを終えた木箱のウラから、底板のズレ止めのために竹串を打ち込んでいます。 竹串を切り落として仕上げると、きれいですね。 この竹串、ホームセンターで手に入る竹串ではありませ...
(初級生の)23期10月生たちもようやく半年が経ち、随分と実力をつけてきたようだが、気を緩めるとこの春入塾したばかりの新入生・24期4月生にやすやすと追い越されるから気をつけろ。 さて、今日は彼らの課題制作「木箱」の作品...
昨年の10月に入塾してようやく半年が経つ初級生たち。 彼らの制作課題「木組みの箱」のアイデアプレゼンを1ヶ月前に行い、 3/13に、作品プレゼンを終えました。 課題の獲得目標は、 ・板組の木箱の構造と加工方法の理解。 ...
帰りがけに工房を覗くと、初級生の座学が行われていた。 課題として提示されていた「小箱」の制作が終わり、完成品の作品発表会を行なっているところだった。 「良いと思って作ってみたが、使い心地をもっと追求するべきだった。」 「...