木工修業

craftsman hammering chisel into wooden plank

卒塾後に実感する。

一昨日の送別会でのこと。高卒で入塾して2年目を迎える塾生Aさんと、同じく高卒で入塾し、現在たくみ塾スタッフとして活躍するHくんとの会話が耳に入ってきた。 Hさんは、たくみ塾に入って 良かったと思ってますか? 実は僕、入塾...
【木工修業】新入生を手料理で迎え入れ

【木工修業】新入生を手料理で迎え入れ

ここ数年、先輩たちの手料理で新入生を迎え入れるということが恒例となっている。 たくみ塾生たちの手料理も、なかなかの腕前でしょ。 料理がなくならないうちにと、食べることに熱中して、全員の写真が撮れなかったのが残念。 撮影も...
逆目・順目

逆目・順目

何事も、「基本を学んで練習をして、いざ本番」が一般的でしょうが、たくみ塾の新入生たちは事前学習なしで初日から現場に入ります。 初日から何も知らない制作の現場に飛び込み、初めてのことをやりながら現場で学ぶのがたくみ流。全く...
仕上げの工夫。

仕上げの工夫。

コーナーロッキングの加工を終えた部材が、次の工程ではこんな加工をしています。 刃物で加工した部材の切面部分を、ベルトサンダーで1枚ずつ仕上げをしています。 仕上げをした部材はまとめて、光にかざしながらサンドペーパーがしっ...
学ぶ姿勢を作る

学ぶ姿勢を作る

新入生を迎えるにあたり、たくみ塾での学び方に付き、 「地球の子ども2012.11月号」に寄稿した原稿より抜粋してみる。 木工職人養成事業は、「徒弟制度」に倣った「徹底した現場重視の実践教育」 を特徴としている。 事前学習...
壁を塗る。

壁を塗る。

「ゼミ」では、持続可能なモノづくりを担う人材を育成するために、「フィールドワーク」を主体に、森づくりやモノづくり、環境教育や施設の環境整備等を行なっています。 「ゼミ」で大切にしているポイントは、「段取り」と「チームワー...
恐る恐る。

恐る恐る。

木工修業3日目。 いきなりの現場で始まった機械加工。 スタッフからの口頭での指示を理解しながら、始めての作業に品質もスピードも要求される中、恐る恐る加工を進めてます。 こちらは、初日から続く部材の仕上げ。 節などは、きれ...
一日一日の学びを確実なものに

一日一日の学びを確実なものに

一日の実習を各日に自分のものにしていくために必要なのが、「ふり返り」。たくみ塾では、ノートに記入して提出してもらっています。 これは、初日のオリエンテーションを受けて記入したもの。たくみ塾で学ぶ姿勢につて、いろいろ話しま...
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