
普段、制作実習では製材された板を扱っているから、木目を見ればなんとか樹種が特定できるようになってきた。
そして、初夏には葉っぱで検索する術も学んだ。
では、葉っぱも木目もない丸太の状態で、樹種が特定できるだろうか?
ということで、全日講座の今日は、初級生たちを連れて、県森連さんと森林組合さん、そしてカネモクさんの土場を見学に行ってきました。
お休みのところ、勝手にお邪魔してすいません。


今回は、樹種名を当てるのが目的ではありません。自らの五感を総動員して、丸太の木口と樹皮から、どんな情報が引き出せるだろうか。




森に生えている時の樹形、葉っぱ、樹皮、木口の年輪、そして木目…。色んな要素で樹種が判別できるようになってくださいね。
コメントを残す