昨日は、高山市勤労青少年ホーム主催の「夏休み小学生体験講座」で「アース・アート」のワークショップを行なってきました。
素材は、森の手入れで伐り出した木・枝、森で拾い集めた木の実です。
当ワークショップでは、敢えて見本を用意しません。
見本を見せると、子どもたちの自由な発想力が発揮するのを妨げてしまうからです。そしてみんなが見本と同じものを作ろうとしてしまいます。
私たちが提供するのは、道具と材料と場所、そして技術的なアドバイスのみ。
そして、大人には思いもよらぬ発想で作品が生み出されます。
高山の子どもたちにノコギリ持たせるとサマになるのは、飛騨の匠の地が流れているからなのか?
大きさに制限なし。「どうやって持って帰るの?もっと小さいのにしないよ。」なんて野暮なことは言いません。
「こんなに集中する子どもの姿を観たことがない」
「子ども以上に親のほうが熱中してしまいました」
そんな、お父さんお母さんの声も聞かれました。
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