「力不足で発表に間に合わなくてすいません。完成まで、あと1週間ください」 中級生の「椅子の課題制作」発表の日のことだ。初級の時からいつも課題発表に間に合わない、いつもの二人。スタッフの予測通り、今回も間に合うことはなかっ...
中級生の課題制作「小抽斗の制作」が終わり、写真撮影をしました。 日中の制作実習では、実際の商品の制作に携わりながら「実践的木工」を身につけます。 夜の講座では、課題制作に取り組みながら「木工の基本」を学んでいきます。 課...
工房では、木製ペンケースの組み立てに入っています。 このペンケースのフタと底板には、 訳あって柾目の板を用いています。 柾目とは、年輪がまっすぐ通っているものです。 同じ柾目でも、表情が違うのがわかりますか? 年輪とは別...
工房では、朝から初級生ふたりで“ダボ打ち”の作業が始まりました。 そこへ、スタッフがやって来ましたよ。
1991年の開塾以来、20年にわたって200名もの塾生を職人として育て上げた庄司師範。退職されて4年になりますが、【庄司師範を囲む会】を開催したところ、庄司先生を慕って全国から90名もの教え子たちが集まってきました。
初級生の講座では、“樹から木へ”というテーマで講座が続いている。 今夜の講座では、様々な樹種のサンプルピースを手に取りながら話が始まった。 木の名前を覚えるより以前に、自らの五感を総動員して木を理解することから始めている...
工房では、板組の箱の制作が進んでいます。 組立を終え、仕上げ工程に入っています。完成して納品まであと少し。最後まで気を抜かぬよう。
ようやく新年度の募集要項が確定しました。 ┗http://bit.ly/takumi-bosyuu 資料請求をいただいた方には、お待たせしました。 改めて資料請求をする方は、以下のリンクからお申し込み下さい。 ┗http...
たくみ塾の制作実習では、初日から現場に入り、実際の商品の制作を手掛けます。使ったことのない機械を使い、やったことのない作業を行ないます。なぜはじめに機械説明をしないのでしょうか? それは、
工房を覗くと、初級生たちが何やら必死にメモをとっている様子。今日から“機械説明”が始まったんですね。
順目・逆目・木表・木裏… 制作実習の現場では、初日から飛び交う専門用語に初級生たちもたいへんです。 現場で学ぶこと、体で覚えること。はじめの1ヶ月間は、学び方を身に付ける期間でもあります。 目視だけでなく、指先も使いなが...
木工経験ゼロの新入生たちが、今日から制作実習の現場に入っています。
今日は森林たくみ塾の入塾式。25期生12名を迎え入れました。 選考会の時に見せていた顔と比べると、入塾式に臨む皆さんの表情は、とってもいい顔をしていました。 高校を卒業したばかりの18歳。 大学でデザインを学んでいた22...
“森林たくみ塾への入塾にあたり、木工の経験は必要ですか?” という質問をよく頂きます。森林たくみ塾はモノづくりのプロを育成しますが、
工房では抽斗の制作が追い込みに入っている。 棚に収まる抽斗の組み立てが終わり、塗装を待っていた。 この製品は、左右に2杯の抽斗が収まる。その前板を同じ木から木取りをすることで、木目のつながりを大切にしている。製品一つ一つ...
4月に新入生を迎え入れると、晴れて先輩となる26期生の面々。ぜひとも先輩としての風格を滲ませてほしいものだ。
制作実習の現場では、棚に収まる抽斗の加工に入っています。 加工を担当する中級生のSくんも、今回がはじめての抽斗の加工とあって
制作実習の現場では、棚の加工も佳境に入ってきました。 通しホゾの後処理に手間がかかるのですが、ひとつひとつ丁寧に仕上げていきます。 失敗できない手加工の部分は、スタッフが作業を行なっています。 スタッフがノミで仕上げをし...
日々本番の実践教育を特徴とする、森林たくみ塾の制作実習。 工房では50台のデスクの天板を仕上げしている真っ最中です。 制作する側としては50台のうちの1台かもしれませんが、購入するお客さんの側としては1台のうちの1台です...