加工したものが、組み上がっていく歓び。
工房では、座卓の加工が進んでいます。座卓の天板は、蟻桟が反り止めの働きをしています。 今日は、150卓の座卓に蟻送りの真っ最中。 だんだん形になってくると、嬉しいもんです。一回や二...
工房では、座卓の加工が進んでいます。座卓の天板は、蟻桟が反り止めの働きをしています。 今日は、150卓の座卓に蟻送りの真っ最中。 だんだん形になってくると、嬉しいもんです。一回や二...
今日は、「ひだ未来の森づくりネットワーク」主催のシンポジウム「ひだの木づかい」にて、森林たくみ塾で管理・運営をする「木の文化共生創造館」のお披露目を致しました。 お話いただいたのは...
角材を手押し(手押し一面鉋盤)という機械で平面出しをしています。第一基準面を出すとか、ムラ取りをするとも言います。 材料の幅に対して、ちょっと刃口が広いですね。怪我しないよう、安全...
思いも掛けず、たくみ塾に顔を出してくれたのは、以前たくみ塾で働いてもらっていた武藤さん。 退職後、5年ぶりにお会いしたのに、全く変わっていないですね。 お話を伺うと、75歳になるお...
高山市上切町にある清水与助邸は、全国から集めた選りすぐりの銘木を用い、飛騨の匠によって17年の歳月を経て建てられた建造物です。 森林たくみ塾では、この町家を「木の文化 共生創造館」...
既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、活躍ぶりをいつも楽しみにしている岡山県西粟倉村の木工房ようびで火災が発生し、工房を全焼してしまいました。 工房を全焼してしまった大島くん...
森林たくみ塾では、徹底した現場重視の実践教育で現代の匠ともいうべき人材を育成している。 現代の匠とは、モノづくりの世界に自らが定住することで、安らぎを得ることではない。自己満足のた...
棚の加工も塗装まで漕ぎ着けました。抽斗が入る部分はマスキングテープを施し、丁寧に塗装をします。 使っているのは植物由来のオイルです。 ウレタン塗料のように強靭な塗膜は形成しませんが...
世界一豊かな日本の木の文化、その自然の力と先達の知恵を探り、これからの「木の文化」を考えます。 歴史と環境の中で、木の長所・短所をとらえ直し、都市生活の中で「森」「木」「生命」「住...
「100年かかって育った木は100年使えるものに」という合言葉で、持続可能な循環型社会を「木」という再生可能資源で実現しようと提案し続けている、オークヴィレッジの総合展示会「木と住...