学ぶ姿勢を作る
新入生を迎えるにあたり、たくみ塾での学び方に付き、 「地球の子ども2012.11月号」に寄稿した原稿より抜粋してみる。 木工職人養成事業は、「徒弟制度」に倣った「徹底した現場重視の実践教育」 を特徴としている。 事前学習...
新入生を迎えるにあたり、たくみ塾での学び方に付き、 「地球の子ども2012.11月号」に寄稿した原稿より抜粋してみる。 木工職人養成事業は、「徒弟制度」に倣った「徹底した現場重視の実践教育」 を特徴としている。 事前学習...
一日の実習を各日に自分のものにしていくために必要なのが、「ふり返り」。たくみ塾では、ノートに記入して提出してもらっています。 これは、初日のオリエンテーションを受けて記入したもの。たくみ塾で学ぶ姿勢につて、いろいろ話しま...
今日から新入塾生、24期4月生13人が加わりました。これで総勢24人になります。 緊張の面持ちで入塾式の臨む彼らに、佃塾長からこんな話を頂きました。 二十年ほど前に愛知県犬山市にある京大霊長類研究所のセミナーに参加したこ...
「たくみ塾生の就職率は何%ですか?」という質問をよくいただきます。しかしながら、就職率という数字に囚われてはいませんか?就職率という数字でアナタの人生が決まりますか? たくみ塾では、塾生の就職活動に対して基本的には斡旋を...
JEEF(日本環境教育フォーラム)の機関誌に、寄稿させていただきました。
10/1より、6名の新入生が入塾しました。 入塾式の挨拶で、理事長・佃が紹介した山伏の修行の話が面白かったので、原稿をもらって掲載します。 たくみ塾の木工修業について言葉で説明することの難しさを感じていましたが、 まさに...
木工の世界へ入ってくる者は、コミュニケーションが不得手な者が多い。少なくとも、たくみ塾生を見ていると、そう思う。そういう自分自身でさえ、コミュニケーションが得意なわけではない。 それでも、たくみ塾での木工修業は、一人では...
日々の遅れが、1時間2時間、1日2日、1週間2週間と積み重なってくる。今日の目標の、8割できればOKではない。今日の目標を終え、明日の段取りができるまで120%を目指そう。 =======================...
現場で学ぶ実践教育の制作実習で木工を学んでいくということは、一にも二にも素直になるということが一番の早道です。しかしながら、年齢構成も様々な塾生を見ていると、体で覚えるということがいかに難しいことなのだろうということを思...
先日のブログで、たくみ塾で木工を学ぶ上での年代によるハンディをお話ししましたね。木工を学んだ後の転職についても同じようなことが言えます。30代が、10代と同じように進路を考えていてもダメだということです。 木工に限らず一...
森林たくみ塾を、単なる木工技術を学ぶ木工塾(木工技術を教えてもらえる)と思って来ると、入塾してから苦労することになります。 それは、たくみ塾が掲げる現場で学ぶ実践教育の制作実習には、何かを教えてもらえる学校というよりは、...
森林たくみ塾って、木工技術を身に付ける(木工を教えてもらえる)木工塾だと思っていると大間違いです。木工塾と言うよりは、むしろ修業の場といったほうがイメージが近いでしょう。 つまり、何かを教えてもらう、あるいはたくみ塾で学...