コラム

目標と手段。

目標と手段。

木工に踏み出す人たちのキッカケは人それぞれです。

  • 木工に興味がある
  • 木工を勉強したい
  • 木工技術を身に付けたい
  • 自分の手で木製品を作れるようになりたい

その想いのまま木工に踏み出すのではなく、できればその想いを、1段も2段も高いところに置いて踏み出してみてはどうだろう。

木工を勉強して、技術を身に付けて、自分の手でモノが作れるようになって…。
それはあなたの目標ですか?違いますよね、それは手段ですよね。
多くの人が手段を目標と間違えているように思います。
たくみ塾生であるなら、その手段を通じてその先に、何を目指すのかを見出して欲しいのです。

ただし、塾生たちだって、初めから目指すものが見えているわけではありません。見つけてから木工に踏み出していたら、年齢ばかり重ねてしまうでしょう。「考えているよりまず行動」の塾生たちには、目指すものを見つける意思があるのです。

30代までに、(やりたいことではなく)自分がやるべきことに身が置けたらいいと考えてます。そして卒塾生たちを見ていると、5〜10年で自分の場所を見い出しているようです。

■入塾説明会online

●1/18(木)14:00~
●1/21(日)14:00~

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小木曽 賢一

代表取締役株式会社たくみ塾
森林たくみ塾 塾長 株式会社たくみ塾 代表取締役 オークヴィレッジ株式会社   制作部 生産管理係長   緑の国推進委員長

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