森林たくみ塾の制作実習は、
分かったつもりでは通用しない。
1年目は
スタッフに指示を受けて
言われたことを
言われたようにやっていれば
木工をやっているつもりに
なることもできる。
分かったつもりにもなれる。
ところが、
2年目に上がる頃になると
多くの塾生が多かれ少なかれ
壁にぶち当たる。
2年目になると、
自ら状況判断をしながら、
後輩にも指示を出さなければ
ならない場面も出てくる。
そのときに、
分かってないという事実に
直面するからだ。
木工を
暗記だけに頼ろうとした限界に
ぶち当たるともいえる。
乗り越えるのも大変だが、
その壁を乗り越えるからこそ
たくみ塾生としての芯の強さが
育まれるともいえる。
勉強ではなく修業だからこそ
身につくものがあるのが、
森林たくみ塾の制作実習だ。
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