木工を学びに来たつもりなのに、「ゼミ」に割り振られた塾生たちは初日から屋外での作業が続いてる。
土木工事・外壁塗り・木の実拾い・・・
??と思う方もいるだろうが、これが森林たくみ塾の大きな特徴でもあるのです。
森林たくみ塾は、「木の文化の再構築を通した持続可能な社会の実現」を目指している。
木工技術を身につけるだけの木工塾ではなく、環境意識を持つ職人として、次世代を担う人材に育って欲しいと考えている。
環境意識をどう学ぶのか?どう身に着けていくのか?
実践主体のたくみ塾では、講座ではなくフィールドでの体験を中心に学んでいくことになる。
「森づくり~モノづくり」の中で、まずは体を動かしてみること。
そこでの気づきを、興味・学びへとつなげていくこと。
一人ひとり得るものは違うだろうが、ここでの経験が必ず自分の糧となる。
モノづくりだけにとどまらない。
そんな魅力があるのが森林たくみ塾だといえる。
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森林たくみ塾
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