中級生たちのスツールの制作の課題が、ようやく作品発表となりました。 発表ついでに、スタッフが自主制作したウィンザーチェアもお披露目。 曲げ木に旋盤の技術に、面取りの処理などのディテールまで、こだわりが感じられます。 完成...
中級生たちが取り組んできた「椅子の制作」を終え、撮影を行った。制作実習ではやったことのない技術にも取り組みつつ、細部にまで神経を巡らしながら制作できたのではないだろうか。 作品名:イージーチェア 制作者:仲本章伍 寸法:...
全日講座の今日は、初級生・中級生ともに課題制作に取り組んでいる。 初級生の課題は「板組の木箱の制作」、中級生は「椅子の制作」だ。 木取りで長さを間違えたり、分決めで板を削ったら木目が思ったとおりにならなかったりと、初級生...
図面通りのものを作ることと、一からアイデアを練って形にすることの隔たりは大きい。表現したいことと加工できること、やってみたいこととできること、無垢の木ならではの様々なクセ、発表までの限られた日数、そして自らの能力。そうし...
初級の課題「板組の木箱」の制作が始まりました。 間違わぬよう、怪我をせぬよう。
年末の審査を終え、材料出しの日。 スタッフから一通りのアドバイスをしたものの、 アドバイス通りにやればいいってものでもない。 基本、モノづくりを志すたくみ塾生は、頑固なのだ。 失敗したって間違えたって、 まずは自分の思い...
板組の木箱の基本形を終え、いよいよ応用形へ。 自ら企画設計して、制作に取り組む応用形は、スタッフによる審査を通過しないことには制作に臨めない。 さて今日は一次審査の日。 無垢の木を扱う上での制約をどこまで理解して設計に取...
初級生は、課題制作「板組の木箱」基本形の完成発表の日。 準備として、 制作図面から木取り表を作成。 制作工程を洗い出し、フロチャートを作成。 使用する木工機械と刃物を選定、注意点を書き出す。 今回は、加工する前の準備に力...
さて、今日の講座は「木取り」を進める。 木工スクールによっては、木工機械は危ないからと生徒に使わせないところもあと聞く。 一方で、たくみ塾の制作実習では初日から木工機械を使いこなしている。 しかしながら、自ら刃物・定規を...
さて、初級生に提示した課題は如何に? 木取り表を見る限り、大きな間違いはなさそうだ。 「ツノ」を取ることも忘れていない。 しかし「240mm」で切ってしまってはいけません。 ここは、300mm以下の材料は機械加工しないと...
初級生は、既に手工具の講座、機械加工の講座を終えている。 そして今日から、課題制作「板組の木箱」に取り組んでいる。 木箱の制作に当たり、知っておかなければならないことは
中級生たちの課題制作「小抽斗」の写真をようやく撮影しました。 まずは、集合写真のみご紹介。 後ほど、1作品づつ紹介しますね。
カタチ・機能・構造・仕口・加工方法・塗料…
自らの頭で考え、自らの手でカタチにする。
狙うのは完成度の高さではない。
頭と手を繋ぐ回路を構築することだ。
中級生たちは、制作実習のあと、 課題制作に取り組んでいます。 もうすぐ、カタチが見えてきますね。
日曜日の今日はお休みのはずですが、 中級生からの要望で開館しています。 中級生の課題制作の完成作品発表は、 8月3日。 逆算すると、今月早々には本体の組立を 終わっていなければなりません。 まだ、 抽斗や扉の制作が残って...
全日講座の今日、 中級生たちは課題の木箱の制作に 力を注いでます。 完成作品発表の日から逆算すると、 7月早々には本体の組み立てに入らなければ ならないという。 そこから、 抽斗や扉の加工が続くのだから。
講座では、木工の基本を身につけます。中級は小箱の制作を通して、抽斗と扉の構造を学んでいます。
第4土曜日の今日は、全日講座の日。 中級は「課題制作:木箱」のための材料を選ぶ日です。 木取り表と図面とにらめっこしながら、 あっちの材料・こっちの材料を品定め。 さて、 材料を無駄にせず、課題に取り組んでくださいよ。
さあ、課題の椅子に最初から取り組むと表明した翌週。 朝礼で、Kくんが壁を乗り越えるための手助けをみんなでしようとスタッフたちからも合意を得た。 そして終礼後、KくんがスタッフHくんの元に工程表を持ってきた。 改めて工程表...
いよいよ4月から中級生ですね。 いやー、一年ってあっという間です、ホント。 昨日、初級の課題で制作したスツールの写真撮影を行ないました。 作品の写真より、おふざけで撮影したこちらの写真のが、いい写真(^_^;)。