五感を研ぎすます。
初級生の講座では、“樹から木へ”というテーマで講座が続いている。 今夜の講座では、様々な樹種のサンプルピースを手に取りながら話が始まった。 木の名前を覚えるより以前に、自らの五感を総動員して木を理解することから始めている...
初級生の講座では、“樹から木へ”というテーマで講座が続いている。 今夜の講座では、様々な樹種のサンプルピースを手に取りながら話が始まった。 木の名前を覚えるより以前に、自らの五感を総動員して木を理解することから始めている...
工房では、板組の箱の制作が進んでいます。 組立を終え、仕上げ工程に入っています。完成して納品まであと少し。最後まで気を抜かぬよう。
ようやく新年度の募集要項が確定しました。 ┗http://bit.ly/takumi-bosyuu 資料請求をいただいた方には、お待たせしました。 改めて資料請求をする方は、以下のリンクからお申し込み下さい。 ┗http...
たくみ塾の制作実習では、初日から現場に入り、実際の商品の制作を手掛けます。使ったことのない機械を使い、やったことのない作業を行ないます。なぜはじめに機械説明をしないのでしょうか? それは、
工房を覗くと、初級生たちが何やら必死にメモをとっている様子。今日から“機械説明”が始まったんですね。
順目・逆目・木表・木裏… 制作実習の現場では、初日から飛び交う専門用語に初級生たちもたいへんです。 現場で学ぶこと、体で覚えること。はじめの1ヶ月間は、学び方を身に付ける期間でもあります。 目視だけでなく、指先も使いなが...
木工経験ゼロの新入生たちが、今日から制作実習の現場に入っています。
工房では、抽斗の制作が追い込みに入っていた。
今日は森林たくみ塾の入塾式。25期生12名を迎え入れました。 選考会の時に見せていた顔と比べると、入塾式に臨む皆さんの表情は、とってもいい顔をしていました。 高校を卒業したばかりの18歳。 大学でデザインを学んでいた22...
“森林たくみ塾への入塾にあたり、木工の経験は必要ですか?” という質問をよく頂きます。森林たくみ塾はモノづくりのプロを育成しますが、
工房では抽斗の制作が追い込みに入っている。 棚に収まる抽斗の組み立てが終わり、塗装を待っていた。 この製品は、左右に2杯の抽斗が収まる。その前板を同じ木から木取りをすることで、木目のつながりを大切にしている。製品一つ一つ...
4月に新入生を迎え入れると、晴れて先輩となる26期生の面々。ぜひとも先輩としての風格を滲ませてほしいものだ。
制作実習の現場では、棚に収まる抽斗の加工に入っています。 加工を担当する中級生のSくんも、今回がはじめての抽斗の加工とあって
制作実習の現場では、棚の加工も佳境に入ってきました。 通しホゾの後処理に手間がかかるのですが、ひとつひとつ丁寧に仕上げていきます。 失敗できない手加工の部分は、スタッフが作業を行なっています。 スタッフがノミで仕上げをし...
日々本番の実践教育を特徴とする、森林たくみ塾の制作実習。 工房では50台のデスクの天板を仕上げしている真っ最中です。 制作する側としては50台のうちの1台かもしれませんが、購入するお客さんの側としては1台のうちの1台です...
全国に木工スクールは数あれど、実技の内容はそれぞれに特徴ある内容だろう。 品質/納期/原価の制約のある中で、実際の商品の制作を手掛けるのが制作実習と言っている森林たくみ塾の実技だ。 しょせん木工経験1年足らずの塾生たちだ...
森林たくみ塾の制作実習は、日々本番の繰り返し。教室の勉強では学べないことを、現場の職人に学んでいきます。 工房を覗くと、スタッフが中級生に材料の墨付け方法を指導しているところでした。 練習ではありませんから、品質/納期/...
工房では、座卓の加工が進んでいます。 組み立て前の座卓の木目の色合わせがあまりに見事だったので…。 写真の天板は、4枚の板が接着されて1枚になっているんですが、接着面がわかりますか? 色合わせって、スタッフがやっても難し...
今日は卒塾式の日。25期生2名を送り出しました。 佃塾長より、式辞。 私達がよく使う”守・離・破”ということばは、 こんな短歌から来ています。 —————...
工房では、組継ぎの箱の制作が進んでいます。 組み立てを終えた木箱のウラから、底板のズレ止めのために竹串を打ち込んでいます。 竹串を切り落として仕上げると、きれいですね。 この竹串、ホームセンターで手に入る竹串ではありませ...