工房では抽斗の制作が追い込みに入っている。
棚に収まる抽斗の組み立てが終わり、塗装を待っていた。
この製品は、左右に2杯の抽斗が収まる。その前板を同じ木から木取りをすることで、木目のつながりを大切にしている。製品一つ一つの表情が抽斗の前板によって作られていく。
お客さんは、どの表情を気にいるのだろうか?
そんなことを考えながら作るのも、つくり手の楽しみの一つだろう。
The following two tabs change content below.
森林たくみ塾
最新記事 by 森林たくみ塾 (全て見る)
- 自然の木を、纏うように身につけてほしい。 - 2024年3月8日
- 木工で地域おこし協力隊 - 2024年3月8日
- 木工で移住 - 2024年3月8日
Facebookコメント欄