今日は講座の無い日ですが、 制作実習の終わった後も、手は休まりません。 初級生たちは、 講座で学んだ手工具の仕込に励んでいます。 制作実習の現場では、手工具の出番は少ないのですが、 やはり手工具を扱えるようになるプロセス...
日曜日の今日はお休みのはずですが、 中級生からの要望で開館しています。 中級生の課題制作の完成作品発表は、 8月3日。 逆算すると、今月早々には本体の組立を 終わっていなければなりません。 まだ、 抽斗や扉の制作が残って...
初級の講座では、 細胞レベルで木の構造を学んでますよ。
全日講座の今日、 中級生たちは課題の木箱の制作に 力を注いでます。 完成作品発表の日から逆算すると、 7月早々には本体の組み立てに入らなければ ならないという。 そこから、 抽斗や扉の加工が続くのだから。
手工具を使いこなすのは、一朝一夕でできるものではない。毎日の練習の積み重ねが大切なんだ。
今日の森林実習は、初級生たちと広葉樹の森へ。 森林実習では、 森の中へ入り、自らが扱う木材という素材を、 森づくりの視点から捉えていきます。 会場は、 飛越源流の森づくりの会場としてお借りしている 二本木生産森林組合さん...
講座では、木工の基本を身につけます。中級は小箱の制作を通して、抽斗と扉の構造を学んでいます。
第4土曜日の今日は、全日講座の日。 中級は「課題制作:木箱」のための材料を選ぶ日です。 木取り表と図面とにらめっこしながら、 あっちの材料・こっちの材料を品定め。 さて、 材料を無駄にせず、課題に取り組んでくださいよ。
初級の講座で、何やら紙に書き出しています。 知っている木を書き出して、針葉樹と広葉樹に分けていました。 結構な種類の木の名前を知っているようです。 更に詳しく知ろうとする時に、 川尻秀樹さんの「読む植物図鑑」が役に立ちま...
日本の手工具は、買ってすぐに使えるものではない。仕込み・研ぎというプロセスを経てようやく使えるものになる。
特別講座「川合優の仕事ぶり」 精力的に作家活動を展開する川合優さん(13期生)の元には、延べ3名のOBたちがお世話になっています。 今回は、高山にいらしたついでに、在塾生たちに最近の仕事ぶりについてご紹介いただきました。...
さあ、課題の椅子に最初から取り組むと表明した翌週。 朝礼で、Kくんが壁を乗り越えるための手助けをみんなでしようとスタッフたちからも合意を得た。 そして終礼後、KくんがスタッフHくんの元に工程表を持ってきた。 改めて工程表...
中級生の課題制作「小抽斗の制作」が終わり、写真撮影をしました。 日中の制作実習では、実際の商品の制作に携わりながら「実践的木工」を身につけます。 夜の講座では、課題制作に取り組みながら「木工の基本」を学んでいきます。 課...
初級生の講座では、“樹から木へ”というテーマで講座が続いている。 今夜の講座では、様々な樹種のサンプルピースを手に取りながら話が始まった。 木の名前を覚えるより以前に、自らの五感を総動員して木を理解することから始めている...
初級生の森林実習も2日目。午前中は、宿となる“木の文化共生創造館”の広い庭の手入れを行ないました。 午後からは、移植活動です。 森林たくみ塾では、NPOドングリの会の苗畑を管理しています。秋の森づくりの活動でドングリ拾い...
森林たくみ塾では、ものづくりを学びに来た塾生たちに、“つくっているだけでいいのだろうか?”という質問を常に投げかけている。それは、森林たくみ塾がモノづくりを教えるだけの場ではないからだ。 地球環境から見た“森林”の役割を...
たくみ塾の制作実習では、初日から現場に入り、実際の商品の制作を手掛けます。使ったことのない機械を使い、やったことのない作業を行ないます。なぜはじめに機械説明をしないのでしょうか? それは、
工房を覗くと、初級生たちが何やら必死にメモをとっている様子。今日から“機械説明”が始まったんですね。
2年間の木工修業の場となる森林たくみ塾は、岐阜県高山市清見町牧ケ洞というところにある。
マイクロバスに手工具を満載して全国を行商する、新潟の平出商店さん。森林たくみ塾では開塾以来、