壁を前に。
さあ、課題の椅子に最初から取り組むと表明した翌週。 朝礼で、Kくんが壁を乗り越えるための手助けをみんなでしようとスタッフたちからも合意を得た。 そして終礼後、KくんがスタッフHくんの元に工程表を持ってきた。 改めて工程表...
さあ、課題の椅子に最初から取り組むと表明した翌週。 朝礼で、Kくんが壁を乗り越えるための手助けをみんなでしようとスタッフたちからも合意を得た。 そして終礼後、KくんがスタッフHくんの元に工程表を持ってきた。 改めて工程表...
モノづくりを始めるなら、一年でも早く始めたほうがいい。 年々、年齢層が上がっている塾生たちを見ていると、5年前に踏み出していれば彼も、もっと実力がついただろうになぁと残念に思うこともある。 誤解を承知で大雑把に話をすると...
「灯しびとの集い」は、 質の高い作品が集まることで人気があります。 若手作家の登竜門として注目され、 バイヤーさんも多数来場するそうです。 今年はだれが出展してるかと覗いてみたら、 3名のOBたちが名を連ねていますよ。
今日のブログは、40代の方に向けて書きました。 10〜30代の方は無視していただいて構いません。 40代以上の方には厳しい内容だけれど、目を通して欲しいのです。 たくみ塾では、 パートさんの募集をしている。 木工未経験者...
山本雄次さん(19期 2010卒)。 京都精華大学立体造形科 卒業だけに、 デザイン力には定評あります。
北海道で活躍を始めた内田悠さん(24期 2015卒)。 木の魅力を惹き出してますね。
村瀬恭平さん(22期 2013卒)。 謎の多い木工家。
現地でひたすら頑張っている斎藤くん。 彼からのレポートに食事のことがありましたので、今回はそんな話題です。
ブータン側の実施主体であるCPAのプログラムマネージャーTshering Wangchenさんからきたメールで、斎藤くんに対してとても高い評価をしてくれています。嬉しいことです。 「・・・ミスター斎藤は本当によくやってく...
日本からブータンまでの直線距離はおよそ4千数百km。やはり相当の距離です。おまけにヒマラヤ山麓の内陸国。なので、現地に必要な木工用大型機械を届けようと思ったら並大抵なことではありません。 このプロジェクトには、やはり木工...
斎藤くんがブータン出発前に森林たくみ塾で準備していったのが、彼のアイディアによる「フレーム・スツール」です。 最初につくる作品として、あまり難しくならいようできるだけシンプルな構造に。さらにその工程の中で道具の使い方や木...
日本の人口が減少局面に入ったことで、全国の自治体にとっては観光客誘致よりも、移住・定住促進が重要な課題として浮上してきているようです。 移住・定住というと、早期退職した中高年が悠々自適に田舎暮らしを楽しむというイメージを...
ブータンに到着してから4日目で、もうクラスを始めた斎藤くん。なんとも頼もしいことです。(写真左が斎藤くん) 木材はブルーパインと呼ばれる針葉樹材。画像を見る限りでは、白くて綺麗な木肌です。 加工に使える道具といえば、
ブータンの薬物依存を克服した若者に、木工技術を伝えて社会復帰の後押しをしてくれませんか。 知人からのそんな1通のメールが全ての始まりでした。 「幸せの国」のイメージが先行するブータン。しかし急速な近代化による歪で起こる深...
順目・逆目・木表・木裏… 制作実習の現場では、初日から飛び交う専門用語に初級生たちもたいへんです。 現場で学ぶこと、体で覚えること。はじめの1ヶ月間は、学び方を身に付ける期間でもあります。 目視だけでなく、指先も使いなが...