
初級生の講座では、
手工具の講習が続いている。
ノミの仕込を終え、
現在はカンナの仕込を行なっている。
かつての木工修業では、
研いだ刃物を見せても
親方に「ダメだ!」と投げ返される
だけだったと聞く。
たくみ塾では、
手工具の仕込み方については
理論をしっかりと教えている。
最近は手工具のテキストも様々にあるが、
こればっかりは、
読むだけではさっぱり分からない。
理論を聞いて、
実際に自分でやってみて、
理論と結果の違いを評価してもらって、
更に実際にやってみる。
近くにすぐ聞けるプロが居ることが大切だ。
その繰り返しから、
体で覚えていくのだ。
「理論+実践」で
頭だけでなく体で覚えていくのが
たくみ塾の醍醐味だろう。
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