初級生の手工具の講座では、ノミの仕込み〜研ぎを終え、カンナの仕込み〜研ぎに入っている。ただし、講座を受けただけで、手工具が使えるほど甘くはない。研ぎ一つ取っても、毎日毎日欠かさず練習して、ようやく身につくもの。カンナの仕込みは、使ってみること。そこからうまくいかない要因を探り、手を打つこと。
手工具に苦手意識を持つ者は、講座を終えてしまうと、研ぎも仕込みも諦めてしまいがち。手工具をモノにするプロセスは、「日々1%の成長」曲線に乗るためのもの。
諦めずに、やり続けよう。
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森林たくみ塾
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