今日は、21期9月生の卒塾式。
たった一人の卒塾式となりましたが、
216人目の卒塾生を木工職人として送り出しました。
平井くんには、数年ぶりとなる奨励賞も授与。
日々のひたむきな実習への取り組みと、
ムードメーカーとして他の塾生を引っ張ってきた点を
高く評価しました。
たくみ塾生には、日々の実習で学んだことを記録するように動機づけています。しかしながら、2年間続けられる塾生も多くはありません。
そんな中、平井くんは2年間ノートを書き続けてきました。
絵がうまい、ということに目が行きがちですが、実習内容を自分で理解していないと書くこともできないはず。それだけに実習で行ったことをしっかりと理解して自分のものとして、経験を積み重ねてきました。
自ら課した課題を自らクリアーしていく。
一日一日の積み重ね。
たくみ塾の木工修行では、とても大切なことです。
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