たくみ塾の木工修業では、入塾初日からモノづくりの現場に入り、使ったこともない木工機械を使い、やったこともない作業が始まります。
4月に入塾した新入生たちも2ヶ月がたち工房の主要な木工機械も一通り扱った頃です。
モノづくりの流れも理解できるようになってくるとともに、機械操作や品質の作り込みについても一通りのことは頭に入ってきた頃です。
この時期に、講座では機械説明が始まります。
工房にある機械一台一台について刃物の交換、危険な作業、精度ある作業などを説明していきます。
今日は盤傾斜横切盤の説明の日。 私が帰る21:30に、まだ説明の途中でした。
基本の木工機械ですから、しっかりマスターしてください。
木工歴30年に迫る職人・近藤さんが自らの経験をふんだんに盛り込んで全12回で開催する機械説明。
他の木工スクールで、ここまで懇切丁寧に木工機械の説明をするところもなと自負しています。
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