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初級生の講座では、椅子の構造を学んでいます。
一部の初級生は、既に制作実習で椅子の制作に取り組んでいます。
数をたくさん作るクラフトとはまた違う要素、
例えば
仕口の設計
強度を落とさない木取り方法
成形後の木目の見え方
・
・
・
を理解した上で、
精度のある加工
現物合わせの加工
を行なっていく必要があります。
一つの作品を作るだけでしたら、どうとでもなると思うのですが、
1ロット30~50脚の椅子を、要求される以上の品質で制作するって、
思った以上に難しいことなのです。
日中の制作実習が『経験の積み重ね』であるならば、
夜の講座は、『確かな知識の裏付け』なのです。
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森林たくみ塾
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