初級講座では、引き続き木取り表の作成を学んでいる。 今日は、抽斗の部材の木取り寸法の決め方についての話をしている。 木工の制作図面には、部品図面がない。 外形寸法を記入した図面があるだけだ。 仕口の設計や抽斗のクリアラン...
飛騨で200種類の木を学ぶ エアコンのない施設ゆえに、天気の行方を心配していましたが、雨に恵まれて、程よい室温の中で熱い講座が繰り広げられました。 木材見本 会場の真ん中には、200種類もの木材見本が並べられます。 樹種...
工房では、木製ペンケースの組み立てに入っています。 このペンケースのフタと底板には、 訳あって柾目の板を用いています。 柾目とは、年輪がまっすぐ通っているものです。 同じ柾目でも、表情が違うのがわかりますか? 年輪とは別...
初級生の講座では、“樹から木へ”というテーマで講座が続いている。 今夜の講座では、様々な樹種のサンプルピースを手に取りながら話が始まった。 木の名前を覚えるより以前に、自らの五感を総動員して木を理解することから始めている...
制作実習の現場では、棚に収まる抽斗の加工に入っています。 加工を担当する中級生のSくんも、今回がはじめての抽斗の加工とあって
森林たくみ塾の制作実習は、日々本番の繰り返し。教室の勉強では学べないことを、現場の職人に学んでいきます。 工房を覗くと、スタッフが中級生に材料の墨付け方法を指導しているところでした。 練習ではありませんから、品質/納期/...
工房では、座卓の加工が進んでいます。 組み立て前の座卓の木目の色合わせがあまりに見事だったので…。 写真の天板は、4枚の板が接着されて1枚になっているんですが、接着面がわかりますか? 色合わせって、スタッフがやっても難し...