【初級講座】手工具のガイダンス
先日、平井で商店さんから手工具を購入しましたが、日本の手工具は、新品で購入した時点で8割の完成。残りの2割は、使い手の職人が自分の使う用途に合わせて、仕込みという作業を行ないます。 これからの講座で、仕込みと刃物の研ぎを...
先日、平井で商店さんから手工具を購入しましたが、日本の手工具は、新品で購入した時点で8割の完成。残りの2割は、使い手の職人が自分の使う用途に合わせて、仕込みという作業を行ないます。 これからの講座で、仕込みと刃物の研ぎを...
新潟の道具屋・平出商店さんが初級生たちの道具を持って来てくれました。 初級生たちは、前日からソワソワしていましたよ。 基本の基本セットを購入して、大体8万円くらいでしょうか。 それ以降は必要に応じて購入してゆくことになり...
(塾生の、ふり返りノートより) 大工の世界で言われる言葉 穴掘り3年、鋸5年、墨かけ8年、研ぎ一生。 明日、とうとう手工具を買うことになりますが、たのしみである。 まさに、緊張感があります。 上に書いてあることを念頭に...
4月に入塾した初級生たちも5ヶ月目に入り、講座では手工具の扱い方を学んでいる真っ最中。 工房を覗いてみると、下端定規(簡単にいえば、木の定規)の制作を行なっていました。 手鉋で平面出しをした材料に墨付けをして、鋸で半割り...
先週の全日講座に手工具を購入して、さっそく使いたいばかりの初級生たち。 でも日本の手工具は、購入してもすぐには使えません。 購入したばかりの手工具は9割までしか完成していないので、目的に応じてあるいは自分が使いやすいよう...
入塾早々に手工具を購入して以来、講座が始まるのを心待ちにしていた10月入塾の初級生たち。 ようやく10/22から講座が始まりました。 「今日は8寸のノミを使い、仕込を教えて頂きました。使える状態で販売してはダメなのでしょ...