【中級講座】小抽斗の制作
中級生の制作課題「小抽斗」の制作が終わり、完成作品のプレゼンを行ないました。 ■課題「小抽斗の制作」 ■獲得目標 ・抽斗の構造を理解する ・板組の構造を理解する ・制作工程を組み立てる ・安全な機械操作を理解する ・木目...
中級生の制作課題「小抽斗」の制作が終わり、完成作品のプレゼンを行ないました。 ■課題「小抽斗の制作」 ■獲得目標 ・抽斗の構造を理解する ・板組の構造を理解する ・制作工程を組み立てる ・安全な機械操作を理解する ・木目...
たくみ塾OBが何人もお世話になっている、信州小諸の木工家・谷進一郎さんをお招きして、広く木工についてのお話をしていただきました。 公開講座のアナウンスをしたところ、グループのオークヴィレッジスタッフばかりか、木工芸術スク...
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今年はいろんなことにチャレンジしようとしています。 その一つが、つくることを、もっと広げていこうということ。 初級・中級とも、商品開発実践講座として始めています。 もう一つが、つくり手のつながりを広げようということ。 た...
鉋には、刃が2枚も付いている。 それぞれの刃の目的を知り、研ぎを学ぶ。 理屈で分かるだけでなく、できるようになること。 手の延長として、手工具を使いこなせるようになること。 講座の終了後、砥石と鉋を持ち帰る初級生がいて、...
ふだんの制作実習では、材料があることが当たり前。準備された材料を加工することから始まります。 では、その材料はどこからやってきて、どんなふうに育っているのだろうか? どんな工程を経て、自分たちが使う材料になるのだろうか?...
森林たくみ塾では、モノづくりだけでなく、森づくりからモノづくりまでを視野に入れた持続可能なモノづくりを目指しています。 今回は、初級生を対象に、1泊2日の森林実習を行ないました。 NPOドングリの会で植樹活動を続けてきた...
初級は手工具の講座が続いているが、使うのはまだ先のようだ。 というのは、日本の手工具は購入してすぐ使えるものではないからだ。 鉋ひとつとっても、刃物の裏押し・研ぎ、台の仕込み・下端修正というプロセスを経てようやく使えるも...
初級生は手工具の仕込の講座が続いているが、対して中級生では手工具のメンテナンスの講座が始まっています。 メンテナンスとは、手工具を長く使い続けると必要になる作業です。 今日は、鉋の刃口埋めのデモンストレーションを行なって...
初級生たちの講座では、手工具を使ってほぞ組みの加工をしていくようだ。 まずは、鋸の話。 講座を担当する澤岡さんは、オークヴィレッジの職人さん。手工具に造詣が深いばかりでなく、大型機械のNCも使いこなして、新商品開発に関し...
前回のプレゼンで危機感を持ったスタッフ陣。 アイデアの内容もさることながら、プレゼンテーションということがあまりにも理解できていない。プレゼンテーションのテクニックではなく、伝えるという熱意の問題かもしれない。 モノづく...
講座名に「実践」とあるように、受講して終わりの講座ではありません。 商品を開発するだけにとどまらず、企画~制作~販売までを手がけようという、まさに実践するための講座なのです。 中級生のみんなから出てきたアイデアをコンペ形...
この前、スツールの作品プレゼンが終わったとこですが、中級最初の課題「小抽斗の制作」が始まりました。 まずは、アイデアプレゼン。作品コンセプトや取り組む技術課題などを発表してもらいます。 発表の仕方にも、個性が現れていまし...
1/末のアイデアプレゼンから約90日。 アイデアを生み出す苦しみ、アイデアをカタチにする苦しみを乗り越えて、ようやくカタチになりました。(といっても、一部完成には至っていませんが。) 課題はあくまで練習で、自分の実力だめ...
先日、平井で商店さんから手工具を購入しましたが、日本の手工具は、新品で購入した時点で8割の完成。残りの2割は、使い手の職人が自分の使う用途に合わせて、仕込みという作業を行ないます。 これからの講座で、仕込みと刃物の研ぎを...