危ないから木工機械を使わせないという訓練校もあるそうだが、たくみ塾では入塾していきなり実際の作業に入る。 最初は刃物の交換や定規のセットなどはスタッフがセッティングするが、1~2ヶ月経った頃に行う集中講座「機械説明」を終...
この春入塾のTくん、OBの工房への就職が決まり早々と退塾ということになりました。 6ヶ月そこそこでは、まだ何ができるというほどではなかろうが、新たな地は給料をもらってやる仕事。 仕事への責任感は、たくみ塾の比ではない。 ...
塾生には「ふり返りが大事だよ」と言っておきながら、自分ではなかなかふり返りができませんね。 というわけでもないのですが、この1年間をふり返ってチラシを作ってみました。 ちょうど昨年10月に入塾した23期10月生の1年間の...
初級生たちと一緒に泊りがけで森に入り、「森の手入れ~モノづくり」を体験する「森林実習」を行なってきました。 今回のプログラムを構成するにあたってねらいとしたのは、「塾生たちの甲斐性を引き出す」こと。 そのために、いつもの...
10/5(土)~6(日)は、高山市主催の「こだま~れin宇津江四十八滝」に塾生2人と参加してきました。 「森のなかのいきものを見つけて、木の実や木の枝で作ろう!」をテーマに掲げたものの、子どもたちはそんなテーマにとらわれ...
コーナーロッキングの加工を終えた部材が、次の工程ではこんな加工をしています。 刃物で加工した部材の切面部分を、ベルトサンダーで1枚ずつ仕上げをしています。 仕上げをした部材はまとめて、光にかざしながらサンドペーパーがしっ...
先月末から森林文化アカデミーの学生が、森林たくみ塾の制作実習に加わっています。 モノづくりの現場を体験して、品質に対する意識や、モノづくりのスピード感を身に付けたいとの彼の要望から実現。 この1ヶ月ほど、たくみ塾生に混じ...
6/19(水)は卒塾式。 3名の塾生を送り出しました。 たくみ塾での2年間の木工修業、ご苦労さまでした。 これからは、それぞれの進路でのご活躍、期待しています。 6/20(木)に、在塾生たちが送別会を企画してくれました。...
先週の全日講座に手工具を購入して、さっそく使いたいばかりの初級生たち。 でも日本の手工具は、購入してもすぐには使えません。 購入したばかりの手工具は9割までしか完成していないので、目的に応じてあるいは自分が使いやすいよう...
(初級生の)23期10月生たちもようやく半年が経ち、随分と実力をつけてきたようだが、気を緩めるとこの春入塾したばかりの新入生・24期4月生にやすやすと追い越されるから気をつけろ。 さて、今日は彼らの課題制作「木箱」の作品...
新入生を迎えるにあたり、たくみ塾での学び方に付き、 「地球の子ども2012.11月号」に寄稿した原稿より抜粋してみる。 木工職人養成事業は、「徒弟制度」に倣った「徹底した現場重視の実践教育」 を特徴としている。 事前学習...
入塾してあっという間の1週間。 新入生にとって始めての休日がやってきた。 マスク・ゴーグルなどの保護具を用意したり、買い出しに出たりと忙しい一日だったことだろう。 休日とはいえ休みの日ではなく、1周間をふり返り、次の1周...
一日の実習を各日に自分のものにしていくために必要なのが、「ふり返り」。たくみ塾では、ノートに記入して提出してもらっています。 これは、初日のオリエンテーションを受けて記入したもの。たくみ塾で学ぶ姿勢につて、いろいろ話しま...
今日から新入塾生、24期4月生13人が加わりました。これで総勢24人になります。 緊張の面持ちで入塾式の臨む彼らに、佃塾長からこんな話を頂きました。 二十年ほど前に愛知県犬山市にある京大霊長類研究所のセミナーに参加したこ...
「たくみ塾生の就職率は何%ですか?」という質問をよくいただきます。しかしながら、就職率という数字に囚われてはいませんか?就職率という数字でアナタの人生が決まりますか? たくみ塾では、塾生の就職活動に対して基本的には斡旋を...