制作実習 ~仕事を身に付ける。

木工修業、はじまりの日

木工修業、はじまりの日

こんにちは。
名古屋では桜が開花したそうですが、ここ飛騨の春はもう少し先。
たくみ塾の敷地内にも雪が残り、ひんやりした空気が漂っています。

そして、今日から新入生たちの木工修業が本格的に始まりました。
気持ちの中では、もう春の訪れを感じているかもしれませんね。

今日の制作実習を紹介します。

塾生たちは朝から工房に入り、初めての制作実習に取り組みましたよ。

手際よく、組み立て
指定の長さに、切る
梱包のための箱を、組む

初めての作業、初めての機械に緊張してドキドキしながらも、1日の実習が終わりました。

ふり返りが、大事。

夕方から塾長のオリエンテーションが始まりましたよ。来週いっぱいは、毎日オリエンテーションを続けるそうです。

塾長:「たくみ塾の木工修業は、普通の学び方とは違います。
だから、学び方を身につけるまで半年から1年掛かってしまうこともある。
そこで今週と来週は、その時間を短縮するためのオリエンテーションです。」

新入生たちは、それぞれに今日の実習を振り返ります。

Iさん:「もっと淡々と作業をこなす感じかと思ってました。
でも、思った以上に細かく指示をもらえました。
ピンと張り詰めた空気を想像してたけど、意外と質問しやすかったですね。
木くずにまみれるのも楽しかった!」

Fさん:「スタッフの方がめちゃくちゃ優しくて驚きました。
もっと厳しいと思ってました。
自分は内向的なので、みんなの名前を早く覚えて馴染みたいです。」

塾長:「たくみ塾に来る人は、内向的な人が多いんだよね。
他人には無関心な人が多いよね。
だからこそ、早い段階で自分をさらけ出して、何でも言い合える関係を作ったほうがいいよ。」

Nさん:「造園で職人の世界を経験してきたから、こんなに丁寧に教えてもらえるのが逆に新鮮でした。
でも、ここまで何百回も同じ作業を繰り返すとは思わなかったです。」

塾長:「職人の世界では、口より先に手が飛んでくるのが普通だよね。
これじゃだめだ!というだけで、どうやったらよいか教えてくれない。
それくらい、自分で考えろ!って。
で、自分で考えてやると、そうじゃない!と叱られる。

でも、今の時代はそれではなかなか学びが進まない。
たくみ塾のやり方は、まずはスタッフに言われた通りにやってみること。
そして身体に叩き込むんだ。

初級の後半からは、自分で考えて動くことが求められるようになるよ。」

どんどん忘れていくから。

その後、「学びの定着には、記録が必要」という話になりました。

塾長:「その日やったことを忘れてしまったら、ただのタダ働きに堕ちてしまうよ。
脳みそは、忘れるのが仕事。
だから、忘れないように『まとめのノート』に記録していく。
できるだけ絵で記録し、わからないことはその日のうちに先輩やスタッフに聞いて、どんどん書き込んでいく。
1ヶ月に1冊が目標だ。
これを習慣化するために、毎朝提出すること。」


新入生のみんなの
「思っていたよりも優しかった」
「もっと厳しいかと思っていた」
という声が印象的でしたね。

たくみ塾は、厳しさだけではなく、しっかりと支えてくれる環境があることを感じてもらえたようです。

新入生たちのこれからの成長が楽しみですね。

それでは、またの更新をお楽しみに!

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