
アメリカから、女流ジュエリーアーティストの Sharon Schaffner さんをお迎えして、特別講座を開催しました。
金属、ジュエリーといった素材での創作活動を続けるかたわら、世界各地での自立支援活動にも積極的に取り組まれ、南米・ベリーズ、アフリカ・マリとその活動は広がっています。2010年にはスペインのタラゴナ国立考古学博物館の招待作家 として作品展を開催されました。
今回のご縁は、姉妹都市デンバーからの招待作家として飛騨高山交際協会に招かれた来高されたことから始まりました。
以下、塾生のノートより。
Sharonさんが常に興味、好奇心を守って、金属だけでなく、様々な材料・技法を学び続け、それを自分の中に取り入れていこうという姿勢と、それを長い間続けていることに大きな感銘を受けた。
「職人には技術がある。言葉は通じなくても技術は伝えられる。技術は人と分かち合うことが大切。」実践されているからこそ、言葉に重みがある。
「自分がいなくなってもこの世に残っていくものを作れることは素晴らしいこと。」アクセサリーでも家具でも理想は通じるところがあるんですね。
扱う素材を超えて、モノづくりの世界には共通言語があるようですね。
塾生たちにも大いなる刺激を頂いたようです。
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