写真は、ブナとカバの積木。果たして、どっちがどっちだか分かるだろうか?
実は、お恥ずかしい話ですが…
ブナの積木に、カバの材料が混入していたのです。最終検品でスタッフのHくんがみつけてくれました。急いでブナの積木を全数チェックして、結果、かバ材の混入を30個あまり見つけ出しました。
原因は、材料屋から仕入れたブナ材料の中に、一枚だけカバの板が混ざっていたということもわかりました。
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材料屋のミスであって、たくみ塾の過失ではない、ともいえる。
しかしながら、最終検品までに数多の工程を経て、何人の塾生の手をすり抜けてきただろうか?最終検品でスタッフのHくんが発見する前に、塾生が見つけることはできなかっただろうか?
この前の工場長Kさんが材料の乾燥不良を発見して工程を中断させた件と言い、なんかおかしいな?と感じ取れる感覚。これって、ものすごいことだよ。感度の良いセンサーを持つことって大事なことだね。
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