【初級講座】牧ケ洞散策
高山市内には、高山祭や古い町並み、吉島邸など、観光名所としても有名な木の文化が息づくところがたくさんあります。 そして、たくみ塾がある清見町牧ケ洞町内にもたくさんの木の文化や歴史が残っています。 この講座は、ふだん車で通...
高山市内には、高山祭や古い町並み、吉島邸など、観光名所としても有名な木の文化が息づくところがたくさんあります。 そして、たくみ塾がある清見町牧ケ洞町内にもたくさんの木の文化や歴史が残っています。 この講座は、ふだん車で通...
今年はオークヴィレッジが記念すべき創立40周年の年。 秋に阪急うめだで開催する「オークヴィレッジ40周年記念イベントin大阪」に相乗りする形で、森林たくみ塾も23周年(キリが悪いですが)イベントを企画しています。 その一...
現場での慣れない制作実習もこれで1週間が経過。 初級生たちには、制作実習をやりっぱなしとせずに、自分のものとしていくために、ふり返りノートを 書くことを奨励している。 書くか書かぬかは本人次第だが、始めの1ヶ月は習慣化の...
(塾生の、ふり返りノートより) 大工の世界で言われる言葉 穴掘り3年、鋸5年、墨かけ8年、研ぎ一生。 明日、とうとう手工具を買うことになりますが、たのしみである。 まさに、緊張感があります。 上に書いてあることを念頭に...
初級最後の課題として提示される「スツールの制作」。 「座る」という機能を考え、強度を維持する構造と仕口の設計、木工機械での制作工程、そして全体のプロポーションも課題となる。 アイデアプレゼンの時には結構無謀だなと思ったが...
ここ数年、先輩たちの手料理で新入生を迎え入れるということが恒例となっている。 たくみ塾生たちの手料理も、なかなかの腕前でしょ。 料理がなくならないうちにと、食べることに熱中して、全員の写真が撮れなかったのが残念。 撮影も...
何事も、「基本を学んで練習をして、いざ本番」が一般的でしょうが、たくみ塾の新入生たちは事前学習なしで初日から現場に入ります。 初日から何も知らない制作の現場に飛び込み、初めてのことをやりながら現場で学ぶのがたくみ流。全く...
目違い 1 見そこない。見当違い。 2 木材の継ぎ手または組み手の、接合点から少し入り込んだ部分。 組み立てを終えた箱。接合部から接着剤がはみ出しているが、よ~くみるとそれぞれの部材の接合部に段差があるのが分かる。これが...
整然と並ぶ材料に凹凸があるのが分かりますか? 「あられ組み継ぎ」と言われる仕口の加工です。 「課題制作」で「板組の木箱」に取り組むとき、塾生がよくこの仕口にチャレンジしています。 ノミ・ノコギリを使いこなし、手加工でチャ...
森林文化アカデミーの学生さん、たくみ塾生に混じって実習を行なっています。 担当するのは、椅子30脚の制作。 今日は座板の荒木取りを行なっています。 ただ、指示された寸法に切ればいいというものではない。 白太・虫食い・節・...
夏真っ盛りですが、制作しているアイテムはクリスマス商品。 パーツの段階ではどんなものかわからないでしょうが、お盆がすぎる頃には組み立てに入っていきますから、カタチが見えてきます。 板切れが加工されて、どんどんカタチになっ...
4月に入塾した初級生たちも5ヶ月目に入り、講座では手工具の扱い方を学んでいる真っ最中。 工房を覗いてみると、下端定規(簡単にいえば、木の定規)の制作を行なっていました。 手鉋で平面出しをした材料に墨付けをして、鋸で半割り...
見学に来ていただかないと、なかなか臨場感の伝わらない「制作実習」の現場をできるだけお届けしようと、ショートムービーを少しずつ撮って公開していこうと思います。 本日はその第1弾。 本棚の組み立て。 右は10ヶ月目、左は4ヶ...
掲載が随分と遅れましたが、7/1に初級生の「スツールアイデアプレゼン」を行いました。 課題提示から1ヶ月ほど。 時間のない中で、試行錯誤しながら、行ったり来たりしながら、時には行き詰まったりしながら、ようやくアイデアプレ...
2012年10月生を対象に、「家具金物の基礎知識」の講座を開催しました。 今回の講師は、オークヴィレッジで家具設計を担当している春田さん。 春田さんは、たくみ塾10期生。 2001年にオークヴィレッジに入社して職人として...