10/1より、6名の新入生が入塾しました。
入塾式の挨拶で、理事長・佃が紹介した山伏の修行の話が面白かったので、原稿をもらって掲載します。
「うけたもう」
山伏修行中に、何か言われたら言って良い唯一のことばです。
「◯◯するように」と指示されたときに、
「なんでですか」とか、「どういう意味ですか?」とか、
聞きません。
なんでも、うけとめて、予断を持たずにその場に身をおいてみる。
「学びを発動する一番のポイントは、
何が学べるかわからないところに飛び込んで身をおくこと。」
シラバスや目的が明示されているものは、
それ以上のことを学べないだけでなく、
そこまでも十分に学べない。
身体は、ああ、これはそういうことか、
と既にわかっている(と思っている)環境下では、
学ぼうというメカニズムが働かない、
ということらしいです。
たしかになんとなくわかる気がします。
「何をやるか、なんのためにやるのか、予めわかっていたら、
それは、追体験するだけで、面白く無いだろう。」
なんにもよくわからないところに、いきなり身をおいて、
どうなるのかわからないところで、
全身全霊で、センサー全開で、身をおく。
そんな時が一番、身体は応対しようと学びの効率が良くなるそうです。
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たくみ塾の木工修業について言葉で説明することの難しさを感じていましたが、
まさにこの文章が、たくみ塾の木工修業も表している言葉です。
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