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女性ならではの木工。

男社会の、職人の世界。

木工職人・家具職人の世界は、
相変わらず男性社会だと言える。

職人の世界なんて、
どこもそんなもんだろう。

木工会社に面接に行っても、
女に木工なんか出来るのか
と、冷たくあしらわれることもある。

実際に、
面接で冷たくあしらわれ、
泣きっ面で帰ってきた塾生がいる。

身長150センチ余り、
華奢で小柄な彼女を見たら、
第一印象でそう感じるのもムリはない。

たくみ塾で木工修業しています、
と言ったところで、
たくみ塾のことを知らなかったら、
職業訓練校の技術レベル
と同等に見られてしまう。

結局は、腕がモノを言う。

それでも、
取り敢えず3ヶ月の試用期間を
設けてくれたそうだ。

そして、
入社後の彼女の仕事ぶりに、
即戦力の腕前を評価してくれ、
正社員としての採用が決まった。

結局は、
職人の世界は腕がモノを言う社会
なのだ。

ゼロから、木工修業の2年間。

彼女だって、
初めから木工ができたわけではない。

他の塾生と同じように、
何なら、あなたと同じように、
木工の技術も知識も
ゼロからのスタート
だ。

初日から工房に入り、
技術も知識も経験もないのに、
初めての機械、初めての作業に携わる。

練習で課題作品を作るのではなく、
初日から実際の製品の制作に携わる。

森林たくみ塾の制作実習とは、
品質・納期・原価の制約のある、
本番の中に身を投じてみるのだ。

和やかな雰囲気の訓練校と違い、
工房には程よく緊張した
ピリッとした空気が漂っている。

この空気感を感じるために、
見学に来て工房に立ち、
実感してみるといい。

そして、
2年後にプロの木工職人となっている
自分の姿をイメージしてみるといい。

身体で覚える

頭で勉強したことは、
勉強した積もりにはなるが
簡単に忘れてしまう。

体で覚えるのは時間が掛かるが、
一旦体が覚えたことは忘れない。

それどころか、
いちいち思い出さなくても
体が自然に動くまでになるだろう。

2年間の木工修業では、
木工技術もさることながら、
職人としての仕事に対する
プライドと責任感も身に付くだろう。

そして、
即戦力として重宝される職人として
社会に出ていくのだ。

そして、
5年10年後の自分の姿を
イメージしてみるといい。

もしかしたら、
あなた自身の力で新たな木工の世界を
切り拓いているかもしれない。

あなたの先輩となるかもしれない
女職人さんたちのように。

木工修業に臨む女性たち。

たくみ塾の女性の比率を
計算してみたら、
22パーセントに上りました。

意外に多くありませんか?

活躍ぶりを紹介しようとしたら、
そのうち大半が
既に子育て世代に入っています。
独立していても、
ウェブサイトを開設していない人が
多いようですね。

ようやく数人のウェブサイトを
見つけました。

こちらは、
ご夫婦で工房を運営している方の
ウェブサイトですよ。

あなたも、木工での夢を実現するなら、
経験重視で即戦力を積む
当塾の木工修業に賭けてみませんか?

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