手の延長として使いこなすまで。
手工具を使いこなすのは、一朝一夕でできるものではない。毎日の練習の積み重ねが大切なんだ。
手工具を使いこなすのは、一朝一夕でできるものではない。毎日の練習の積み重ねが大切なんだ。
今日の森林実習は、初級生たちと広葉樹の森へ。 森林実習では、 森の中へ入り、自らが扱う木材という素材を、 森づくりの視点から捉えていきます。 会場は、 飛越源流の森づくりの会場としてお借りしている 二本木生産森林組合さん...
講座では、木工の基本を身につけます。中級は小箱の制作を通して、抽斗と扉の構造を学んでいます。
第4土曜日の今日は、全日講座の日。 中級は「課題制作:木箱」のための材料を選ぶ日です。 木取り表と図面とにらめっこしながら、 あっちの材料・こっちの材料を品定め。 さて、 材料を無駄にせず、課題に取り組んでくださいよ。
初級の講座で、何やら紙に書き出しています。 知っている木を書き出して、針葉樹と広葉樹に分けていました。 結構な種類の木の名前を知っているようです。 更に詳しく知ろうとする時に、 川尻秀樹さんの「読む植物図鑑」が役に立ちま...
日本の手工具は、買ってすぐに使えるものではない。仕込み・研ぎというプロセスを経てようやく使えるものになる。
特別講座「川合優の仕事ぶり」 精力的に作家活動を展開する川合優さん(13期生)の元には、延べ3名のOBたちがお世話になっています。 今回は、高山にいらしたついでに、在塾生たちに最近の仕事ぶりについてご紹介いただきました。...
さあ、課題の椅子に最初から取り組むと表明した翌週。 朝礼で、Kくんが壁を乗り越えるための手助けをみんなでしようとスタッフたちからも合意を得た。 そして終礼後、KくんがスタッフHくんの元に工程表を持ってきた。 改めて工程表...
中級生の課題制作「小抽斗の制作」が終わり、写真撮影をしました。 日中の制作実習では、実際の商品の制作に携わりながら「実践的木工」を身につけます。 夜の講座では、課題制作に取り組みながら「木工の基本」を学んでいきます。 課...
初級生の講座では、“樹から木へ”というテーマで講座が続いている。 今夜の講座では、様々な樹種のサンプルピースを手に取りながら話が始まった。 木の名前を覚えるより以前に、自らの五感を総動員して木を理解することから始めている...
初級生の森林実習も2日目。午前中は、宿となる“木の文化共生創造館”の広い庭の手入れを行ないました。 午後からは、移植活動です。 森林たくみ塾では、NPOドングリの会の苗畑を管理しています。秋の森づくりの活動でドングリ拾い...
森林たくみ塾では、ものづくりを学びに来た塾生たちに、“つくっているだけでいいのだろうか?”という質問を常に投げかけている。それは、森林たくみ塾がモノづくりを教えるだけの場ではないからだ。 地球環境から見た“森林”の役割を...
たくみ塾の制作実習では、初日から現場に入り、実際の商品の制作を手掛けます。使ったことのない機械を使い、やったことのない作業を行ないます。なぜはじめに機械説明をしないのでしょうか? それは、
工房を覗くと、初級生たちが何やら必死にメモをとっている様子。今日から“機械説明”が始まったんですね。
2年間の木工修業の場となる森林たくみ塾は、岐阜県高山市清見町牧ケ洞というところにある。
マイクロバスに手工具を満載して全国を行商する、新潟の平出商店さん。森林たくみ塾では開塾以来、
全国に木工スクールは数あれど、実技の内容はそれぞれに特徴ある内容だろう。 品質/納期/原価の制約のある中で、実際の商品の制作を手掛けるのが制作実習と言っている森林たくみ塾の実技だ。 しょせん木工経験1年足らずの塾生たちだ...
いよいよ4月から中級生ですね。 いやー、一年ってあっという間です、ホント。 昨日、初級の課題で制作したスツールの写真撮影を行ないました。 作品の写真より、おふざけで撮影したこちらの写真のが、いい写真(^_^;)。
森林たくみ塾のカリキュラムは、経験を積む制作実習と知識を身に付ける講座の2本立て。 講座では、課題の制作を進めています。 完成作品の写真撮影が滞っていたので、土曜日にまとめて撮影しました。 撮影の合間の風景をちょっとだけ...
職業訓練校では17時には閉館になってしまうのでしょうが、たくみ塾の工房は19時半まで 開けています。ただし、自由気ままに工房を使えるというわけではありません。 講座で制作課題が提示されていますから、課題の制作に充てる時間...