モノづくりの上流を理解する。
ゼミのメンバー3名を連れて、岐阜県森林組合連合会さんの原木市を見学に行って来ました。 土場には建材などに用いられる杉や檜、姫子松などの針葉樹を中心に、ならやほお、クリ、桜などの広葉樹も置いてありました。2メートルから長い...
ゼミのメンバー3名を連れて、岐阜県森林組合連合会さんの原木市を見学に行って来ました。 土場には建材などに用いられる杉や檜、姫子松などの針葉樹を中心に、ならやほお、クリ、桜などの広葉樹も置いてありました。2メートルから長い...
「フィールドワーク」改め「分野横断ゼミ」として始めて2年目。 モノづくりを目指してきた塾生にとっては「ゼミは別モノ」に捉えられがちだが、今年度は思いの他、スムーズに進行しています。 第一陣のメンバーは、土木工事から壁の塗...
23期4月生のカトリくん。 中級に上がったばかりですが、実は今日で終わりなのです。 就職が決まり5月から働き始めることになり、やむを得ず退塾の形を取りました。 就職先は、たくみ塾生が代々活躍する福島県三島町の「三島町生活...
入塾後の1週間、たくみ塾での学び方を方向付けするために、3時からオリエンテーションを行って来ました。 締めくくりの土曜日は、この1週間のまとめを発表する日です。 自分の担当しているアイテムでも、数人のメンバーで手分けして...
木工を学びに来たつもりなのに、「ゼミ」に割り振られた塾生たちは初日から屋外での作業が続いてる。 土木工事・外壁塗り・木の実拾い・・・ ??と思う方もいるだろうが、これが森林たくみ塾の大きな特徴でもあるのです。 森林たくみ...
「ゼミ」では、持続可能なモノづくりを担う人材を育成するために、「フィールドワーク」を主体に、森づくりやモノづくり、環境教育や施設の環境整備等を行なっています。 「ゼミ」で大切にしているポイントは、「段取り」と「チームワー...
木工修業3日目。 いきなりの現場で始まった機械加工。 スタッフからの口頭での指示を理解しながら、始めての作業に品質もスピードも要求される中、恐る恐る加工を進めてます。 こちらは、初日から続く部材の仕上げ。 節などは、きれ...
森林たくみ塾の実習には、「ゼミ」と呼んでいる枠がある。 森づくりやモノづくり、環境教育プログラムなど、ゼミの守備範囲は広い。 制作実習とともに、ローテーションでゼミを担当してゆく。 今日は、NPOドングリの会「バットの森...
現場での経験を重視する森林たくみ塾の木工修業は、初日からモノづくりの現場へ入っていく。 木工未経験の新入生たちが、練習なし。予備知識なしの、いきなり本番。で、現場へ入り、課題制作ではなく実際の商品の制作に取り組む。 始め...
たくみ塾14期生で、岡山県西粟倉村で活躍する「木工房ようび」大島さんにお越しいただき、西粟倉村の取り組みと、木工房ようびの仕事についてお話いただきました。
今年の8月に卒塾した21期生の平井さん。 アイルランドの家具工房Joseph Walsh Studioでの1月半ほどの見習い修行から帰って来ました。 来年2月には改めて就職のために渡欧するそうで、それまでの期間たくみ塾の...
10/27(土)~28(日)に、初級生たちを引き連れて、森林実習に行って来ました。 収蔵庫には、昔の暮らしがそのままに残っています。 様々な道具が、木でできていることには目を見張ります。 そして木の特徴を生かした素材の利...
木工転職セミナーでも度々その活躍ぶりを紹介している 木工房ようびの大島さん。 過疎地域である岡山県西粟倉村で、 木工を通じて、地域貢献・地域の活性化を担っています。 強度的に難がある針葉樹であるひのきを使った椅子を開発し...
オークヴィレッジ制作部で活躍するたくみ塾OB・春田さんにお願いして、「設計・製図という仕事」についてお話をしていただいた。 「モノづくり」は、作るだけで完結するものではない。 企画・設計~制作~営業…。様々な業務が関係し...
21期6月生の高木さん、5/21に晴れて卒塾式を迎えました。 二百十五号の卒塾証書を手に、無口なその口元に笑みが浮かんでいます。 木工にかぎらず、一般に35歳を過ぎると就職の門戸が狭くなるなどと云われます。 41歳になる...