入塾説明会のご案内
森林たくみ塾では、
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随時開催中。
詳しくは、こちら。
今の仕事に、満足していますか?
小さい頃からモノづくりが大好きで。 モノづくりを仕事にしたくて。
モノづくりの世界での活躍を夢見て建築や電気の世界に就職したけど、建築模型の作成や、 ディスプレイ相手の設計図面の制作ばかり。
モノづくりの世界に進んだはずなのに、 モノを作っている実感が得られないままに、違和感を感じながら仕事をしていませんか?
家具職人になる道を切り拓く。
自分の手で作る実感を得られることをシゴトにしたい。
モノを作る実感をダイレクトに味わいたい。
自分のアイデアを自分の手でカタチにしたい。
自分が手掛けた作品をお客さんに喜んでもらいたい。
木という素材の持つ魅力が好き。
そんな思いを抱いて、大学の建築学部から、大手ハウスメーカーから、地方の設計事務から、家具職人の道へ踏み出すべく森林たくみ塾の木工修業に臨む人が増えています。
その一人が、2010年入塾・21期生の平井健太さん。
森林たくみ塾での木工修業
入塾まで木工経験はまったくなかったという平井さん。
講座で学んだことはしっかりと自分のものとして落とし込み、使ったこともなかった手工具を自らの手の延長として使いこなすようになるまで、日々の練習を怠りません。
まとめのノートには、日々の実習内容をしっかりとまとめて、自分のものにしていきます。
制作実習の現場では、メキメキと腕を上げていきます。
2年間で、小物から家具までを手がけるまでに成長。
2年間の木工修業を経て、晴れて卒塾の平井さん。
森林たくみ塾から、アイルランドへ
平井さんは卒塾後、 アイルランドのJoseph Walsh Studioに就職をします。
見習いではなく、初日から即戦力の家具職人として活躍するのです。
一時帰国の折り、あちらでの仕事ぶりを見せてくれました。
写真で判るでしょうか?
複雑な造形を構成する技術は、たくみ塾で学んだ技術ではありません。
しかし、仕事を覚えた平井さんの仕事ぶりは、Joseph Walsh Studioで高く評価されるのです。
まさに、技術は後からついてくる。まずは仕事を覚えなさい。なのです。
モノづくり+地域再生の木工へ。
2016年に帰国後、奈良県川上村に地域おこし協力隊として赴任。
そして、Studio Jigを開業し、家具作家としての活躍を始めました。
そして、アイルランドで身に付けた技と吉野杉の魅力をふんだんに活かした座椅子が、国際家具デザインフェア旭川にブロンズリーフ賞を受賞しました。
初出品で受賞するなんて、デザイナーさんでも難しいと言われるコンペだそうです。
高いレベルで家具づくりに携わりたいという自らの欲求と、地域産材を活用して川上村の活性化に貢献したいと言う欲求を満たすべく、これからもさらなる高みを目指していくことでしょう。
森林たくみ塾、そして卒塾生たち。
森林たくみ塾は、持続可能な社会の実現を目指すオークヴィレッジ・グループの一員として、モノづくりと森づくり、そして人づくりを事業の柱としています。
1991年の開塾以来、260名の木工職人を育成し、送り出してきました。
そのうち3/4に上る卒塾生たちは今でもモノづくりの世界で活躍しています。
モノづくりのチカラで社会をより良くしていく、社会事業家ともいうべき人材も羽ばたき始めました。
彼らに言えるのは、森林たくみ塾の木工修業で「モノづくりの技と知識」を身に付けただけでなく、自らの道を切り拓く術を身に付けているということ。
他の木工学校にはない、現場で学ぶ実践教育を特徴としているからこそ、即戦力の木工職人として活躍できるだけの実力を身に付けて、社会で活躍していけるのです。
次は、あなたの番です。
卒塾生の活躍ぶりを見せると
自分にはとてもムリ
という反応を示す人は多いですね。
確かに、いま現在のあなたが木工技術を身に付けただけでは、一生かかっても到底到達できないかもしれません。
しかし、たくみ塾塾生たちは、あなたと同じように初めはみんな素人。
木工経験なんて全くないところからスタートするのです。
必要なのは、
現在の、モノづくりに掛ける情熱。
将来への、自分の可能性を信じる力。
2年間の、木工修業をやり切る熱意。
それさえあれば、
たくみ塾の木工修業で、職人としての成長曲線に乗れるのです。
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