始めはみんな、ゼロからスタート。
森林たくみ塾は、木工未経験者を対象として、木工職人・家具職人を養成している。
そして、
森林たくみ塾の選考会には、筆記試験と実技試験があるが、
筆記試験の点数や実技の出来の良し悪しでは判定していないのです。
それは、
選考会では面接の時間を大切にしているからなのです。
選考会で見るのは、いま現在のあなたの能力ではありません。
私たちが見るのは、5年後・10年後のあなたのあるべき姿です。
つまり、
いま現在のあなたの能力を1とした時に、
5年後10年後に100や1000の能力に成長する可能性を見ているのです。
だからといって、難しいことではありません。
必要なのは、
現在の、木工に掛ける情熱。
将来への、自分の木工職人としての可能性を信じる力。
そして、
2年間の、木工修業をやり切る熱意。
なのです。
プロとして、社会に送り出す。
職業訓練校では、木工の基本を勉強するまでです。
その後、社会に出てから何年も掛けてプロを目指します。
プロの職人として、作ることに自信が持てるまでになる。
これが、
木工未経験のあなたが、森林たくみ塾の木工修業を経た2年後のあるべき姿です。
それは、
社会に出て見習いや弟子入りから始めるのではなく、
経験者として現場で通用する家具職人・木工職人になることです。
製品レベルの木製品が、家具職人として当り前に作れること。
そこから、
就職先の木工房や家具工場で重要なポジションを任されたり、
自らの限界に挑戦するために海外の家具工房に活躍の場を求めたり、
木工家・家具作家として独立して、自己実現の更に高みを目指すのです。
つまり、
「つくる」をさらに深く深く極める木工職人・家具職人
を目指す人がいれば、
「つくる」プラスアルファを求める木工家や家具作家
を目指す人もいるのです。
共通するのは、
木工という大海原に自ら舵を握る小舟で漕ぎ出し、自ら見い出したゴールを目指して、
航路を切り拓いていくだけのチカラを、たった2年間で身に付けたということだ。
高みを目指す、卒塾生たち。
卒塾生は、30年間で260名を超えるまでになった。
そして、
今でも木工をなりわいとしている卒塾生が3/4以上もいるのが嬉しい限りだ。
特筆すべきは、
木工家・家具作家として独立して活躍している卒塾生が、
1/3にあたる100名近くもいることだ。
独立をすることが全てではないが、
「木工なんかで喰えないよ」などと、独立している方も口にするような世界で、
たくみ塾卒塾生たちは、独立して家族を養うだけの木工家としての実力を備えているということが素晴らしいのだ。
そして、
木工界をリードしている中堅どころの木工家も多いのだ。
10年ほど前までは
独立して「作家」を目指す傾向が強かったが、
近年は、
地域産材を活用したモノづくりで、いかに地域活性化に寄与するか
自ら身に付けた木工技術で、社会にどんなアクションが起こせるか
など、
社会とのつながりを大切にしたり、地域社会の課題解決に取り組んだりする卒塾生たちが増えてきた。
卒塾生たちの一覧を掲載しているので、ぜひ覗いていただきたい。
あなたの近くでも活躍する卒塾生たちがいるはずだから。
卒塾生の活躍ぶり
作ることが当り前のこととしてできる。
そこからスタートすることで、どんな可能性も切り拓くことができるのだ。
木工の世界で、
あなたの可能性を開花させてみないか!
まずは、無料の入塾資料請求から。
森林たくみ塾
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