お知らせ

「家具と陶器の三人展」

木と土 ふたつが出会えば 杜となる

オークヴィレッジ創立に携わり、森林たくみ塾では長年に渡り師範を務めて頂いた庄司先生は、木工界の牽引役を担ってきました。
海外でのワークショップでは日本の手工具の有用性を広め、著書「木工の基本を学ぶ」は木工のテキストとして広く活用されるとともに、今でも木工家のバイブルと言われています。庄司先生の下では200余名もの職人たちがモノづくりのイロハを学び、現在でも木工界の第一線で活躍しています。

退職後に開催された「庄司師範と門下生たち」合同木工展に引き続き、今回は木と土に携わる作家三人展を開催します。

日時

2018年11月22日(木)〜28日(水)
11:00〜19:00(最終日は16:00まで)

会場

ギャラリー永谷2
吉祥寺永谷シティプラザ1F
武蔵野市吉祥寺本町1-20-1

〜DMより〜
「木」と「土」この二つが出会えば「杜」となる
木は土を求めて成長し、長い時を経て土へと還る
土は木が転化した炎の中で形を持った器へと変化する

私たち作り手は、
この「杜が生きてきた証」を
モノや形に変えて残し伝えてきました
それは、遠く縄文の時代から今日まで
私たち自身の「手」から「手」という
単純だが確実な方法を使って受け継がれ
伝えられてきたのです

私たちの日々のモノ作りの中で感じる、
素材となった「木」や「土」が光り輝く瞬間を
そしてまた「杜」が作り出す芳醇な時を
皆様と共有できればとこの展示会を企画しました

              庄司 修

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