制作実習 ~仕事を身に付ける。

ただ長さに切ればいいってものでもない。

森林文化アカデミーの学生さん、たくみ塾生に混じって実習を行なっています。
担当するのは、椅子30脚の制作。

今日は座板の荒木取りを行なっています。

ただ、指示された寸法に切ればいいというものではない。
白太・虫食い・節・ワレ・変色・クサレなど材料の欠点を見逃さず、材料の歩留りを勘案しながら、かつスピード感を保ちながら切り進めなければいけない。

この工程で材料をどう切るかで完成した製品の姿が決まるといってもいい。

それは「木」という素材を扱う上での醍醐味でもあり、一番難しい所でもある。

平面の制作図面から立体をイメージする力、そこに今切っている材料の木目を反映させながら完成形をイメージする力。
制作工程の中で、一番木工経験を問われる工程でもある。

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