森林たくみ塾の実習には、「ゼミ」と呼んでいる枠がある。
森づくりやモノづくり、環境教育プログラムなど、ゼミの守備範囲は広い。
制作実習とともに、ローテーションでゼミを担当してゆく。
今日は、NPOドングリの会「バットの森づくり」の会場整備。
「初日から土木をやるとは思ってなかった。」と、Wくんが言うように、大水で流れが変わってしまった小川を元の流れに戻して、氾濫した湿地化した場所を元の状態に戻す作業。
森の中で、森のこと・木のことを色々話しましたが、よく整理してまとめてますね。
自分で調べたことも書き留めています。
いきなりスコップで作業を始める塾生たちに、段取りを立てて始めること(段取り八分)、バラバラに作業をするのではなく、3人で連携を取りながら作業をすること(チームプレイ)を説明。
その後の3人の動きは、格段に良くなった。
現場で学ぶことは、たくさんある。
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