3月19日に、卒塾式を行いました。34期生4名を送り出し、卒塾生は271人となりました。 卒塾生たちに、3つのことを大切にするように伝えました。 一つ目は、仲間を大切にすること。入塾時には9名いた同期も、卒塾までたどり着...
初級生たちの講座は、下端定規の制作をもって、手工具がひと段落しました。 頭で理解するものではなく、体で覚える手工具は、人によっては苦手意識を持ってしまいます。そして、講座を終える途端、手にしなくなってしまうもの。 手工具...
今日は、森林たくみ塾の特徴である、現場で学ぶ制作実習について詳しくお話してみましょう。 講座で学ぶ 森林たくみ塾は、木工の基本を学ぶ座学と、仕事としての木工を身に付ける制作実習の二本立てが特徴です。座学はイメージしやすい...
モノづくりって、成果物に自分の思考パターンが現れます。自分の行動パターンが現れます。
所作のクオリティを上げよ 例えば、ドアを開けた後、後ろ手にバタンと閉めてはいないだろうか?例えば、床の掃き掃除をする時、物を移動せずにやりやすいところだけ掃いていないだろうか? 実習の時間だけ、丁寧にやろうと思ってもでき...
忘れるのが脳の働きだ 制作実習の1日を終え、「あー、今日も疲れたー」とばかりに、家に帰ってYouTube見てビール飲んでたら、その日やったことなんて簡単に忘れてしまう。脳みそは、重要でないと判断したことは、どんどん忘れて...
たくみ塾での職人教育は、他の教育とは性質を異にする。しかし、参考になるのではと思い先週1週間行なったオリエンテーションから、そのエッセンスを書き記している。 教えてもらえると思うな 学校教育の延長にはない「職人教育」では...
森林たくみ塾では、入塾式の翌日から現場での実習が始まる。その学び方は、学校教育の延長上には無い、独特の職人教育だ。 そのためにまずは、当塾での学び方を会得しなければ、何も始まらない。実際のところ、学び方の会得には、1ヶ月...
4月1日に、4名の新入生を迎え入れ、入塾式を行った。 中級生たちよ、進級おめでとう。そして新入生の皆さん、ご入塾おめでとう。たくみ塾の木工修業を始めるために、大切なことを3つに絞ってお伝えしておこう。 最近のブログでも言...
昨年の11月に、岐阜県立森林文化アカデミーの生徒さんたちを、オークヴィレッジに案内させて頂きました。
少し前の記事ですが、多摩エリアで活躍するクリエイターを紹介する「たまCH」に、22期生の神田武蔵さんの記事を見つけましたよ。
ちょっと古い記事ですが、地域おこし協力隊のウェブサイトを観ていたら、18期生の小崎尚美さんの記事がありました。