小木曽 賢一

牧ケ洞神社例大祭

牧ケ洞神社例大祭

本日は、たくみ塾のある清見町牧ケ洞の牧ケ洞神社の例大祭です。若連中の皆さんが、たくみ塾にも回ってきてくれました。 塾生たちも機械を止めて、みんなで拝観致しました。 例年、たくみ塾生たちも若連中に参加するのですが、コロナ禍...
板矧ぎ

板矧ぎ

板矧ぎで恐れるのは、矧ぎ切れ。接着面が剥がれてしまうこと。 原因は、いろいろある。矧ぎ面が正しく取れてない、雇い核の溝深さが浅い、雇い核がキツイ、接着剤が古い、接着剤が硬化してしまう、などなど…。 要は、前工程の加工精度...
朝礼

朝礼

木工修業の朝は、早い。 朝当番のスタッフが、7:30に工房を開けるのを待ち構える塾生たち。そして朝礼までの間、ゴミを焼却炉で燃やしたり、実習の準備をしたり、刃物の研ぎを練習したり。 そして、7:55には朝礼がはじまる。
組み立て

組み立て

組み立てまでくると、ようやく工程の道半ば。これまでの加工精度と組み立て精度が、後工程に影響するから、組み立ての要点をしっかり押さえて向かわなければならない。 しかし、時間を掛ければいいってものでもない。段取りと手際の良さ...
15年後を見据えた漆

15年後を見据えた漆

5月21日(日)、飛騨漆の森プロジェクトの植樹祭に、塾生たちと参加してきました。場所は、丹生川町森部。かつては金山として栄えたという、山の奥地です。 塗り師の阿多野さんが、漆掻きに使う容器の作り方についてデモをしてくれま...
木工をどこで学ぶのか?

木工をどこで学ぶのか?

もちろん、プロのつくり手を目指すのでしたら、当塾の木工修業を選んでほしいのですが、人によって目指す木工も違えば学ぶ場も違います。 森林文化アカデミーの久津輪先生(森林たくみ塾10期生)の記事ですが、参考になると思いますよ...
失敗こそ、まなびのチャンス。

失敗こそ、まなびのチャンス。

全日講座の今日は、初級生・中級生ともに課題制作に取り組んでいる。 初級生の課題は「板組の木箱の制作」、中級生は「椅子の制作」だ。 木取りで長さを間違えたり、分決めで板を削ったら木目が思ったとおりにならなかったりと、初級生...
9/5,000

9/5,000

昨年度1年間の資料請求者の統計を取ってみた。Google広告経由で当塾のウェブに辿り着くのが年間5,000件、資料請求を頂いた件数が100件。そのうち選考会にエントリーしたのが12名。そして9名を合格者とした。この数字を...
森の恵みを活かす

森の恵みを活かす

昨日は、高山市勤労青少年ホーム主催の「夏休み小学生体験講座」で「アース・アート」のワークショップを行なってきました。 素材は、森の手入れで伐り出した木・枝、森で拾い集めた木の実です。 当ワークショップでは、敢えて見本を用...
漆の苗木を植える。

漆の苗木を植える。

5月28日の全日講座では、飛騨の漆 復活植樹祭に初級生たちと参加してきました。 漆は15年掛けて木を育てて、一本の木から採れる漆が牛乳瓶1本分。 とても気の長い話ですが、今始めなければ15年後はありません。 毎年関わって...
3ヶ月目の初級生。

3ヶ月目の初級生。

今年度が始まって、既に3ヶ月目に入りました。新入生たちに聞くと、今までの時間感覚とは全然違うと言います。濃密であっという間の2ヶ月だったようです。 さて、初級生たちには毎日の実習をやりっぱなしにするのではなく、記録を取る...
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