OBの活躍ぶり ~木工を社会で活かす。

転職から天職へ。

木工転職セミナーをスタートさせて10年目になる。名簿を振り返って見たら、参加者は550名を越えていた。多様な想いを抱いた人たちとの交流は、私の財産でもある。今年は内容を大幅に改変し、「天職セミナー」としてリニューアルしている。これを機会に、これまでを振り返ってみたい。

はじまりは、説明会。

以前は、入塾説明会だけを行なっていた。それは強いて言えば、「木工技術を身につけるならば、たくみ塾が有利ですよ。」と、当塾の強みを伝えるものだ。しかし、説明会の参加者や当塾の見学者の皆さんと交流を深めるにつけ、どこで学ぼうかということを検討する以前に、木工の世界の情報を集めている方、木工に踏み出す決意ができていない方が大半だということに気がついた。

残念ながら、木工の世界の情報は多くない。学校の先生や親でさえ、正しい情報を持ち合わせているものでもない。誤解されていることも多い。木工に興味があっても、よく分からないのが木工の世界なのだ。

転職セミナーが好評だけど…

そこで、たくみ塾卒塾生たちの活躍ぶりを紹介することで、木工の世界が見えるのではないか。そして木工の世界に踏み出す人を増やしたい。そんな思いで「木工転職セミナー」をスタートしたのだった。

「木工で家族を養っていけるのか?」
「就職できるのか?」
「独立してやっていけるのか?」

おかげさまで250名に上る当塾の卒塾生たちの75%が木工の世界に定着している。そして、就職組も独立組も多様な活動を行なっている。そんな彼らの活躍ぶりをお伝えすることで、木工の世界の広さと奥深さ、そして可能性をお伝えしてきた。

さて、セミナーに参加することで、一人でも多くの人が木工の世界に踏み出しただろうか?

「せっかく大学を出たのに。どうして職人なんかに。」
「せっかく就職したのに。どうして木工なんかに。」
「今の時代、大学ぐらい出ておいたら。」
周りの人たちの、あなたを思うが故のアドバイス。

「お金がないから。」
「自分にできるかどうか自信がないから。」
「年齢が年齢だから。」
「家族の理解が得られないから。」
という躊躇。

それを乗り越えてまで木工の世界に踏み出せただろうか?結局は「自分には無理」と諦めてしまっているのではないだろうか?

天職セミナーに衣替えします。

そこで「木工天職セミナー」では、質問を中心とした「自分との対話」を中心にプログラムを進めている。そして少人数ならではの「他人の課題を理解する」ことを通して、自分の中にある答えを見いだしていく。

「木工がやりたい」というwantから始まり、なぜ木工がやりたいのか1段も2段も掘り下げて考えていく。そうすると、あなたが木工を通して実現したいことが見えてくるだろう。

木工を仕事にする。

最終ゴールは、「あなたが木工を通してやらなければならない」missionを見つけることだ。

プログラムの構成上、対象年齢は30代までとしている。40代以上には別のプログラムが必要だと考えるが、今のところ設計ができていないので悪しからず。少人数制のため、定員は各会場6名。あなたの人生を変えるかもしれないセミナーだとしたら、参加費は50,000円でも安いと思うが、当面は据え置きの価格設定。

The following two tabs change content below.

小木曽 賢一

最新記事 by 小木曽 賢一 (全て見る)

URL
TBURL

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Facebookコメント欄

Return Top